庭にホトトギスの花が、咲き始めました。この花を見るといつも珍しい模様をしている花だなーと思うのです。

良く見ると、がく片、花弁、雄しべ、雌しべ、そのすべてに紫色の模様があるのが分かります。

花弁(内花被)が3枚、がく片(外花被)が3枚、どちらも良く似ていますが、花弁の方がややほっそりしています。

雌しべは花柱が3つに分かれ、さらに柱頭は2つに分かれています。

そして花柱には、透明な突起(腺毛状突起)が沢山出ています。

この腺毛状突起は、何の役割をするのでしょうか。

雄しべの葯まで紫色の模様、でも花粉は、さすがに白色でした。

シロバナホトトギスも作りは、同じです。

花がしぼむと、花被がはがれ落ち、子房が現れました。

ホトトギスは、東アジアに分布、その種類は19種。日本では、そのうち13種が確認されており、その中の10種類は、日本固有種とされているそうです。