庭の隅に、赤いものをあるので近づいてみると、キツネノロウソクでした。5日前に近くの道端でも見つけたのですが、カメラを持っていなかったので、撮りそこなって残念に思っていたところでした。

スッポンタケ科の中には、このほかにもこれと似た形をしたキツネノタイマツ、キツネノエフデというのがあります。このキノコを見ると、どうしてキツネが名前に選ばれたのだろうと不思議に思います。

この科以外で形が全く違うものにも、キツネの名前は登場します。

キツネタケ、キツネノカラカサ、キツネノハナガサ、キツネノチャブクロなど。

他の動物の名前が使われているものは、タヌキノチャブクロ、シカタケ、ツルタケくらいではないかと思います。

昔の人は、林の中で、不意に目にした不思議な形をしたキノコにびっくりして、キツネにだまされたと思ったのかもしれません。


今日は、鶴の名前の付いたキノコにも出会いました。



テングタケ科、ドクツルタケ。柄が白く、鶴の足のようにスラリとしていることから名付けられたと書いてありました。このキノコは、名前の通り猛毒で、1本食べて、そのまま適切な解毒処置をしなければ、5日以内に死亡するそうです。このキノコは、林では、ごく普通に見られるキノコなのに、犬や猫が食べたりしないのでしょうか?!