コスモアカデミー講師の中西です。
今回より、AutoCADの基本講座をブログで展開していこうと思います。
まずはAutoCADのインタフェースとCADの基本となる座標を教えていきます。
今回はAutoCAD2012を使用して説明していきます。
まず、画面の構成です。
上部から順に説明します。
クイックアクセスツールバー
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こちらは、新規作成や保存、印刷など、使用頻度が高いものが配置されています。
タイトルバー
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アプリケーション名と現在開いているファイル名が表示されます。
ヘルプバー
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オンラインヘルプの機能が使用できます。
リボン
リボンはカテゴリのタブごとに分類したものが配置されされています。
作図領域

文字通り作図するための領域です。
コマンドライン
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今までに使用したコマンドなどの履歴を見たり、キー入力をする事ができます。
ステータスバー
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ステータス バーには、カーソルの座標値などが表示されます。
操作の基本としてはリボンから使用したいコマンドアイコンを選び作図していきます。
次に作図をしていく際にどのCADでも基本となるのが座標です。
小学校で習った算数のグラフを思い浮かべればイメージしやすいかと思いますが、この座標が理解できていないと苦労することになります。
座標を指し示す場合ですが、Autocadには3つの方法があり、いろいろなコマンドと併用していくことになります。
今回は15,15の座標を指示していく方法を教えていきます。
・絶対座標
絶対座標は原点(0,0)を起点として座標を求めていく方法です。
作図系コマンドや編集系コマンドで座標を指示する場合はコマンドラインに原点からの座標をx,yの形式で入力していきます。
今回の場合は15,15をコマンドラインに直接入力して座標を指示していきます。
・相対座標
この相対座標は原点(0,0)からではなく、任意の点からの座標になります。
任意の点の座標が(0,15)であれば、相対座標は@15,0とコマンドラインから指示していきます。
この@は先ほど指定した点という意味合いを持っています。任意の点の座標が今回は(0,15)と指定されていますので、相対座標と しては(0,15)の座標からx軸の正方向(右方向)に15、y軸の正方向(上方向)に0と進んだ座標が指示できます。
・極座標
この極座標は絶対座標や相対座標とは違い、任意の点からの距離(長さ)と角度で指示していく事になります。任意の点が(15,0)であれば、コマンドラインで@15<90と指示することができます。
AutoCADの場合、角度が反時計周りに設定されていて時計の3時が0°、12時が90°、9時が180°、6時が270°といった形式になって います。
また、時計回りに角度を指定する際は6時が‐90°、9時が‐180°、12時が‐270°、3時は変わらず0°という形式なります。
いろいろなコマンドを使用する際、この三つの座標を指示する方法を併用していきます。
今回はインタフェースと座標について簡単にまとめてみましたが、CADは実際に触って練習するのが一番の習得の近道です。
インタ―ネットの記事や本だけ読んで理解できたと思っていても、実際に操作する時に手間取りがちになってしまいます。
ソフトがある方はどんどん練習してみてくださいね。
次回は線分コマンドです。