今日はOR の忘年会ならぬクリスマス会、みんな嫁やだんなも連れてくるので全部で100人ぐらいでdinner 後に会場はディスコに早変わりして、みんなで踊りまくる。ちょっと日本には無いタイプのパーティーだった。半分くらいみたことも無い人達だったしね。


会場が音響でうるさいと英語聞き取り能力は極端に落ちる。そういう状況でもnative speaker はあまり苦にせず会話してるが、特筆すべきはフランス人フェローのA。全く問題なく会話してる。彼は同時に日本人のアクセントや色んな国のアクセントを苦にしておらず語学力が高い。全部で4-5ヶ国語理解できるようなことも言っていた。うーん僕はまだまだやなぁ。せめてちょっと騒音があるぐらいだったらnative の英語は聞き取れるようになりたい。


あとは偉い人は各テーブルを回って全員と握手したり小話をしている。この辺は日本のノリに近いが、違う点は上司ほどよくまわっていることだろうか。


そんな中、わざわざ僕に話しをしにきてくれたDr. S。父親が日本人のハーフなのだが全く日本語が話せない。ただ僕が日本人なので気にかけてよく親切にしてくれている。僕もそこは意識して色々と相談している。先日、easy なCABGを執刀できなかったことに対して相談したことがあり、もっと手術を自分でする必要があるといった苛立ちを話していた。今日もその話の続きで、

"He knows, you have good hands and you are safe." "As long as they are happy, Door is open. Just be patient. You shouldn't ask them directly. Probably, you can get many cases next year."

もうちょっと待ってたら手術もいっぱいできるから文句をいわずに待てというアドバイスを安心しとけというニュアンスで  。


また日本人は謙虚すぎるという話も出て、"Don't be humble. It is not good in

this country."うーん謙虚じゃなくてどうしたらいいんやろう。文句いいまくることは簡単なんだけど、多分それは間違いやしなぁ。


あとは病棟管理も含めてのアドバイスとして、"They don't like surprise. If you are not sure about something, just ask them."


これらのアドバイスは日本人をよく知っている現地人からの言葉として特に大事にしたいと思っている。最近は仕事に慣れてきていちいち各サージャンに細かいことを連絡するのが面倒くさいので勝手に色々と処理している。もう一度初心を思い出して忘れないように英語のままメモっておこう。

今日リサーチの打ち合わせのためDr. Rmと小話していると

「AATSの結果はどうだった?」って聞いてくるので


「いや今のところまだ何にもメールないですけど」って、まだ公式発表まで10日間ぐらいあるやん。と安心していると。


「昨日、お前抜きでやってる他のスタディがアクセプトされたんだけど?」

そう、公式発表よりだいぶ前にまずaccept の通知を出して1週間で調整して補欠で追加通知を出すみたいだ。ということがゆっくりと理解できた。

AATSでabstract 取り消すやつはおらんやろ。まわりに対抗の学会もないし。。。

なにがなんでも出たいと思ってがんばったし、しかも2題も出してたのに。。。

だめもとの要素は強かったけどやっぱりショックである。最近調子が良かったから調子に乗ってたけど、相手はAATSやっぱり一筋縄ではいかない。自分にとっては人生最大の夢。次回トロントでリベンジ。


ちゃっかり、アクセプトされたスタディに混ぜてもらうようにはお願いしたけどね。






大きな論文 のdeadline.....


ボスのDr. Rmはいつも通りの極端なdeadline 直前方式で土曜の夜中がdeadline で水曜日の夕方から缶詰状態。。。といってもDr. Rmは外来もあれば手術もして自分だけがつきっきりである。そのわりには自分の貢献度が低いのはやはり実力が低いからであって。。。。


水曜日の夜にメジャーなchange が決定され統計からすべてやり直しとなった。


しかも水曜も金曜も当直。。。緊急や移植が来ないことを祈りながら論文作成。幸い手術が無かったためなんとか今、deadline 20分前にsubmission。deadline が近いなかでの猛烈な仕事の多さに、毎回のことながら寿命が確実に縮まっているのを感じる。


Co-author に過去のこの施設のresident でDr.Rmの片腕的存在のDr. Kがおり、最後はひたすらDr. KとDr. Rmの2人で論文作成。その合間を縫って自分はformatting やtable など雑用でサポートする体系となった。


Dr. KもDr.Rmの下で30本近い論文を作成していただけあり、桁外れの実力。結局2回手直ししてもらったのだが恐るべき繊細な手直しで1回見てもらうごとに見違える出来。しかもほとんどDr. Rmがすでに手直しした文章を変えていく腕前。。。Dr. Rmもインパクトファクター600点以上のことはあり化け物なのだが。。。2人とも仕事のスピードとクオリティーが桁違いで世界との差を感じた3日間だった。


しかも2人とも自分自身でもう1本別の論文を同じdeadline に向けて書いているはず、そして2人とも今日(土曜日)は夕方から家族で食事会があるとのことで夕方になるまでと夕食後の時間できっちりこなしてくる。。。


残念ながら彼らには一生追いつけないかもしれない。