1958年式ポンコツ -17ページ目

1958年式ポンコツ

歳と共に記憶が曖昧だなぁと感じ記憶が飛ぶ前に綴っていこうとブログをはじめました。
主にフィリピンの事やスーパーカブ・日常がテーマになりますが宜しくお願い致しますm(__)m

ウインカーレンズ落とした?!

たぶんなのですがサイドバックに押されているうちにネジが緩んだか曲がってしまい

走行の振動で外れてしまったんだと思います💦

後日市原屋さんに行ったらC100のウインカーレンズがたくさんあったので

合いそうなものを付けたら年式?純正?リブロ?なのかは定かではありませんが

ウインカーレンズの大きさが微妙に違うのと(言われるまで僕は気がつきませんでした)

ネジの太さも違うんです。

CA100(輸出仕様)はフロントウインカーがクリアなのでこの際クリアに変えようと

前後クリアになりました✨

輸出仕様は後ろのウインカーは本来ないんですが日本だと職質とか整備不良とかで

うるさいんで付けました😅

しかしそうなると元々CA100はダブルシートなので気になっていたのが更に

気になりだして市原屋さんに相談したら倉庫にあるかもという事で漁ったら

でてきました😍

シート生地は長年の年月で色褪せ爺に赤いシートはちょっとなぁと生地は変えようと

思いましたが付けてみるとその色褪せ感もイイ感じなのでこのままでイイかなと🎵

ウインカーレンズが取れたおかげでまたイメチェンできました✨

ほんと市原屋さんにはいつも感謝ですありがとうございますm(__)m

僕の好きな映画の一つに世界最速のインディアンという作品があります。

原題はThe world's fastest Indian

 

ストーリーはバイク好きな爺サンが最速を目指して愛機インディアンモーターサイクルの1920年製953ccの「スカウト」の改造車ストリームライナーと共に

ニュージーランドからアメリユタ州にある塩湖跡「ボンネビル・ソルトフラッツ」に

旅立ちその道中にはアクシデントやたくさんの人との出会いがありました。


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あたり一面が塩で覆われた標高1280mに位置するこの平原は年に一度8月のおよそ

1週間にわたって世界中のスピードに取り憑かれた者たちが集まります。


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この映画はノンフィクションではありませんが実話に基づいており

名優アンソニーホプキンス演じるバートマンローは実際の人物です。

パートマンローは60歳を過ぎ心臓発作と前立腺肥大さらには金欠病にも悩まされながら

前立腺に効くという犬の睾丸から作った薬をもらいその苦い薬を飲んでやっと放尿。

そんな爺サンが1967年ボンネビルソルトフラッツにて自ら改造した1920年製型

インディアンスカウトで1000㏄以下のクラスにてオートバイ最高速を樹立しました。

この映画を見るたびにアメリカで無一文になった僕を拾ってくれた老夫婦の事や

フィリピンでお世話になった方々の事を思い出すんです。

もちろん日本でもいつも失敗続きな自分ですが本当に素敵な出会いに恵まれています。

映画のシーンで出てくる好きな言葉

You live more in 5 minutes on a Bike like this dying flat out at some people living a life time,and more even in 5 minutes.

マシーンでスピードに挑む時は5分が一生に勝る

一生より充実した5分だ

If you don't follow through in your dreams,your marrows be a vegetables.

夢を追わなくなった者はただの野菜だ

Do not fear risks They are the spice of life.

That is what it means to truly "live."

リスクを恐れてはいかんそれが人生のスパイスになる

それが『生きる』ということだ

寶泉山玉眞院(玉川大師)に行ってきました。

創建は大正時代。

その後、深さ5m・長さ100mの巨大な地下霊場を創設し四国88カ所・西国33カ所霊場

お大師様・観音様を迎えこの霊場を順拝することで実際にお遍路をしたのと同じご利益を

賜ることができるといわれています。

 

 

                          

そもそもお遍路とは

四国遍路の概念が確立されたのは江戸時代初期と言われていますが

その始まりは平安時代にまで遡ります。

都が置かれていた京都から遠く離れた四国は修行者の修行の地として知られ

空海(のちの弘法大師)もその修行者の一人だったと伝えられているそうです。

そんな修行僧たちの遍歴の旅が四国お遍路の原点となりました。            

大師堂に入りお堂の左隅を見ると地下に降りる階段があり地下霊場の入口があります。

参道の中は1m先も見えないほど真っ暗で仏様の胎内を模した参道は大人ひとりが

ようやく通れるくらい狭く曲がりくねっています。

まさに一寸先は闇とはこの事だなぁと自分の心と仏様を頼りに進むと天井には不死鳥

朱雀(すざく)壁には竜神がほどこされていてまさに全方位がパワースポットで

とてつもないエネルギーを感じパワーいただきました。

地下仏遍照金剛殿の詳細はこちらで

眞保龍言住職のお言葉「暗闇の中で自らの原点と仏様の世界観を感じていただけたら」

2025/01/11の記録

僕は前々から公言しているようにメカ音痴なのですが特にキャブレターは大の苦手で

今まで普通に動いてたキャブでも新品のキャブをマニュアル通りに取り付けても

僕が弄ると壊れ仲間からは桃さんキャブ弄るの禁止な❗と言われるくらいです(笑)💦

そんな僕が市原屋さんが基本から丁寧に教えてくれキャブを組むことができました🎵

そして抜けすぎてスカスカで中の板の溶接が外れてバタバタ暴れて煩かったマフラーに

市原屋さんがあるブツを仕込んでくれトルクも上がり静かになりました👍

作業も終わり試乗がてらご近所をプチツーリングしながら調子のよかったカスタム50に

少しでも近づけるために今後の課題を考えながら走っていました。

子どもや動物・植物そして機械も育てる楽しみは一緒✨

大きくなった子どもたちはみんな理解してくれていますが

クリスマスにも正月もフィリピンに帰れなかったので小さい子どもたちから

ダディはやっぱり日本がいいの?

いつ帰ってくるの?と言われ正直すぐにでも帰りたい気持ちになります。

そんな時はこんな言葉を子どもたちに伝えます。

独りぼっちだったり困りはてていたり誰かの助けが必要なときは

まぶたを閉じてわたしを思いわたしの名前をよびなさい。

kapag nagiisa ka nahihirapan o kailangan mo ng tulong ng iba

ipikit mo ang iyong mga mata, isipin mo ako, at tawagin mo ang aking pangalan.

そうすればわたしはくる。

gagawin ko ito para sa iyo.

見上げる夏の日の大空にわたしの姿をさがしもとめ

tumingala ka sa malawak na kalangitan ng tagaraw at hanapin mo ang aking anyo.

道に響くわたしの足音にあなたの耳をこらしなさい。

pakinggan mo ang tunog ng aking mga yapak na umaalingawngaw sa daan.  

石を持ちあげてみればそこにわたしは いる。

kapag binuhat mo ang isang bato nandoon ako.

HO

インディアンの祈りより