招き猫 | 1958年式ポンコツ

1958年式ポンコツ

歳と共に記憶が曖昧だなぁと感じ記憶が飛ぶ前に綴っていこうとブログをはじめました。
主にフィリピンの事やスーパーカブ・日常がテーマになりますが宜しくお願い致しますm(__)m

yamanoana3さんからのコメントで招き猫のいる豪徳寺を教えていただき

ご挨拶とお礼を兼ねて招き猫に会いに行ってきました情報ありがとうございます🙏

豪徳寺は室町時代(1480年ごろ)に「弘徳院」という名前で開かれたのがはじまりで

江戸時代に井伊直弼(安政の大獄で有名な幕末の大老)のお墓もあることから

「弘徳院」から井伊家の「豪徳の徳」にちなんで「豪徳寺」に改名されたそうです。

ときの彦根藩主・井伊直孝(いい なおたか)が鷹狩りの帰りに現在の豪徳寺付近を

通りかかった時一匹の白猫がまるで「こっちへおいで」と言わんばかりに手招きをしていたので

不思議に思ってその猫のいるお寺(当時の豪徳寺)へ立ち寄ったところまもなくして

空が急に暗くなり雷雨が降り始めました。

もしあのまま通り過ぎていたらずぶ濡れになっていたことでしょう。

井伊直孝公はこの出来事に感銘を受け豪徳寺を厚く庇護するようになります。

以後、豪徳寺は井伊家の菩提寺(一族の墓所)として栄えていきました。

この「手招きして人を良き方向へ導いた猫」の逸話がのちに「招き猫」の原型となったと

言われているそうです。

そしてこの豪徳寺の招き猫は小判を持っていないのが特徴です。

なぜなら「お金よりご縁」「出会いや幸福を招く」ことを願っているからだそうです。

僕も素敵な女性いやいや可愛い猫に出会えること願っています😅🙏

ってか日曜日という事もあって人が多かったのですが僕の耳に入ってくる話し声は

いろんな国の言語でフィリピンに帰った?と錯覚するも目に入る情報は日本で

なんとも不思議な感覚でした(笑)💦

ご利益あるといいなぁ😸