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under the rainbow

狂った日常と空

クリスマスの語源は,Christ's mass (キリストのミサ) に由来するのを知っていましたか?

そんなことはどうでもいいっかw

良いクリスマスを過ごしてますか?

私は今年もとっても良いクリスマスです.

とってもとっても楽しい,一日でした.

きっと,明日も明後日も,とっても良い一日って言える日が続いていくんだと思います.



最近,とっても自分の存在とか,なぜ生きているのかとか,

そういったことをぐだぐだと考えていて,非常に可愛げのない自分になってたのですが.

Music Stationに出演して,唄ったLady gagaのborn this wayで,なんだか,「はっ」としました.

一番大事なことを忘れていたなぁって.

私はどうしたって私なんだから,「もしもの私」なんかを追い求めて,「今の私」を否定したところで

何も楽しいことなんてないって.

Lady gagaは別段スタイルも良くないし,顔も美人って言うわけじゃないけど,

私には,魂で唄う彼女がとても綺麗に見えました.

私も,私で,私のままで,生きていこうって,再度思えました.

そんな私を頭からつま先まで飲み込むように愛してくれるだーりんもいます.

私はとっても幸せ者なのに,そんな簡単なことまで忘れてました.

そして,そうして自己肯定できてから,クリスマスを迎えられて本当に良かった♡





誰かに強く叱られたり,褒められたり.

そういう経験がないためか,私は,自分で自分を追い込みすぎるし,自分で自分を褒めすぎる.

そうして,自分が何かをなし,そしてそれを促進している日々である.

それでも,どうしても自己否定の波が強く,つまりサディストな私の一部が優勢で,

ナルシストな私が登場できないとき,強烈な鬱状態を経験する.

この状態を経験するときは,そもそも体力的に,あるいは精神的に非常に辛い状況であるときが多いのだけども.

しかし,この状況を,自己によってではなく他者によって解決することもある.

つまり,他者と比較し,その他者よりも自分の方が優秀である,頑張っていると,認識することで

相対的に自分の能力の高さや,がんばりを高く評価するというわけだ.

そうしなければ,自己肯定できないというのも,それはそれで実は愚かなことかも知れないけれど

でも,そうでもしないと,私の一部による攻撃に負けてしまうのだから,いいだろう.

実際に誰かを貶め,罵倒しているわけでもない.


私は,優秀だと言われる一方,「なぜちゃんとできないんだ」と言われてきた.

「ちゃんとする」っていうのは,どういう行動の状態を指すのだろう.

私には,24になった今でもさっぱり分からない.

きっと,私はこの先もずっと「ちゃんと」できない.

ちゃんとできないけど,

自分の好きなことや,やりたいことを,一生懸命にしよう.

つまり,論文を沢山読み,本を沢山読んで,知識を収集し,

それを,研究の場面に生かしていこう.

大それたことなんて出来ないから,自分の出来ることだけ一生懸命に.


ほら,自己肯定できた.


大学にいると,常に理由と主張が飛び交う.

理由 (根拠) のない主張は,何ら意味を持たないのだ.

なぜ,そう言えるのか.

なぜ,それが根拠になるのか.

なぜが常につきまとう世界に私は生きている.

私の本性としても,なぜ,をないがしろに出来ない質なのだろうと思う.

大学にいる時以外でも,なにかと「○○だから」と言うし,

前提が共有できるように,言葉を置き換えて説明することがよくある.

それによって,話がやけに長くなってしまうこともあるけれど,

それでも,ちゃんと伝わらないよりいいのだ.


そんな中twitterをやっていると,時に,この世界の整然さが崩壊するときがある.

主張に何ら関係のないreply

根拠のないreply

どちらであっても,私には,そのreplyをした主張に対してどのような意味があるのかが理解できない.

理解できなくて,苛々し,パニックになる.

理解できないのは,言外の何かを補完する能力の欠如に起因するのかも知れないし,あるいは,正しく言葉を理解しようとする,理解して欲しいとする,癖みたいなものに起因するのかも知れない.

いずれの理由にしても,私は,私にも理解できないくらい,苛々としてしまう.

主張にかみ合わない,根拠が明示されない,これらの他にも,

具象から抽象への段階のない飛躍,あるいはその逆.

これが起きると,説明の一切が理解できなくなる.

「いったいこの人は何が言いたいのだろう?」 と思い,苛々とする.


一般的には,きっと,それで話が通じるし,だからこそ漫才や落語などのようなものが成立するのだろうと思う.

でも,私はそれらもなかなか面白いと思えない.


きっと,私は大学でしか生きていけないのだろう.