占星術にミューチュアルレセプション
(星座交換)と言う概念があります。
星座の支配星(天体)同士が入れ
替わった状態を言います。
星座が家なら支配星は家主さん。
家主不在の家に居座れるのですから
困った時はお互い様の協力的な仲良し
です。
私のホロスコープでは 牡牛座に水星が
あり双子座に金星があるので お互いが
協力して長所を引き出し合い 金星の
ハードアスペクトを回避させます。
私の場合は金星海王星の オポジション
の悪影響を和らげます。
ここまでは現代占星術の概念です。
あまり和らいで無さそうに感じますが
その理由は古典で明らかになりました。
古典では まず天王星、海王星、冥王星
のいわゆるトラサタは使いません。
そして ミューチュアルレセプションの
あまり効果が無い場合もあるのです。
例①隣合った星座にある天体同士は
アバージョン(お互い視界に入らない)
ため 協力関係を持たない。
なるほど、私の金星はこのパターン。
おまけにペレグリン同士で金星の好き
放題さが目立つわけです。
例②牡牛座に火星、蠍座に金星がある
場合は 元の位置での品位が悪いため
協力しようとするが お互いの弱点を
完全にカバーすることは出来ない。
例③水瓶座に金星、天秤座に土星が
ある場合、水瓶座の金星は 良くも
悪くもない普通の状態ですが、天秤座
の土星はイグザルテーション(高揚)
で品位が良い、つまり強いのです。
ということは 金星は土星の影響を受け
本来の キラキラ華やかな働きは少なく
なると言うことです。
ま、これは私の覚え書きなので 実際
この概念を無視しても 水瓶座の金星
は いつも冷静で甘くない、牡牛座の
火星は スピード感が無いよねの理解で
良いかと思います。
