もう ずいぶん昔、私を占星術教室に誘ってくれた アート教室で知り合ったお姉さん。
彼女は 神戸の占いの館 (魔女の家だったかな?)で占い師をしてました。
「あなたに向いてると思うよー」とマドモアゼル愛先生の本を貸してくれました。
腰まである黒髪、黒いつば広の帽子、黒いワンピースにキラキラした石のネックレス。
「いつも黒ばかり着てるん?」と聞いたら
「今日は梅田でオーディションがあるから特に。」と言ってクスリと笑いました。
恋愛至上主義のバブル期、まだまだ世の中お気楽でイケイケだった時代、占いは今よりもっと
派手なパフォーマンスやエンターテイメントの方が重要視されてたみたいです。
トイレットペーパー占いとかも ありましたよ。
お姉さんは 目立った個性は無いものの
星読みは 評判が良かったみたいですが
お店では 神秘的な格好 を求められたのですって。
もちろん、即興での占いや コインの裏表を当てることも させられたみたいです。
静かな人でしたが 今ならもっと話がはずみそう。いつかまた 会えるといいなあ。