心の仕組みを学んで幸せになる現代やまとなでしこ塾の石田ゆみこです。
元JAL国際線CA・プライベートジェットのCAをした後、
一般企業を経て、心理カウンセラーとなりました。
クライアントさんが変化し輝いていく姿がNHKでドラマ化されました。
クライアントさん役は千葉雄大さんが、私の役は優香さんが演じてくれました
みなさまへ
私はかつて、心の奥底(潜在意識領域)で
自分のことを「ダメな人間」だと思っていました。
だからこそ普段の生活では、
とにかく「きちんとしていなきゃ!」
「いい人でいないと!」と必死でした。
そんな私が心の仕組みを学んで「どう変化したのか」、ということを書いています。
昔語りですが、どうぞ、お付き合いください。
心の仕組みを学んで変わったこと(1)はこちらから
心の仕組みを学んで変わったこと(2)はこちらから
「人からどう思われるか?を気にしながら生きること」を
一刻も早く辞めないと!!!と思った私が取った行動は・・・・
その会社を辞めること。
すごく迷いました。
定年まで勤めたいと思っていたくらい
大好きな仕事だったからです
でも、この同じ会社で
人からどう思われるか?を気にしない生き方をするのは
きっと難しいと思ったのです。
私が今まで見せていなかった面を見せることになると、
「あれ???」となる人がいるであろうことは容易に想像がつきました。
それを感じると私がブレるような気がしたのです。
すごくすごく悩み、迷い、辞めるのを辞めようと思ったり、
日ごとに考えが変わり、かなり揺れました
でも、最終的には辞める決断をしました
自分を変えるには、それだけの覚悟が必要だと思ったのです
この私の内面を誰かに理解してもらえるとはとても思えなかったので、
わかりやすい別の理由を会社に告げて、
そこから3ヵ月後に辞めることにしました。
さぁ、そこからは転職先探しです!
私が自分を変えて生きるステージをどこにしようか???
それはまた、楽しい作業でした。
私は何がやりたいのかな?
何ができるかな?
それを考えていくうちに、私の想いの原点に意識が向かっていきました。
私は高校生の頃から、身体しょうがい者施設にボランティアに行ったり、
していたこともあって、大学では社会福祉学を専攻しました。
大学生の時に、中途しょうがい者である星野富弘さんの詩画集に出会いました。
星野富弘さんは中学校の体育の先生で、24歳のときに、生徒たちの前で
バック宙を披露しようとして、誤って頭から落下してしまい、
首から下が不随となってしまった方です
その後、星野さんは口で筆を咥えて、花の絵を描き、
それに詩をつけた作品を集めて詩画集として世に出していました。
星野富弘さんの詩画集のサイトはこちら
私は衝撃を受けました
体育の教師ほどの運動の好きな方が
手足の自由を失うなんて、
どれほどのショックと悲しみだっただろう。。。
それでも、その時の自分にできること、として
絵を描き、詩を書くことにシフトできる人って
どれほど強い人なんだろう?
その「強さ」ってどこから来るんだろう?
それを考えていて、私なりにたどり着いたのは
「生きる力」
でした。
「生きる力」があれば、どんな逆境になっても
心を燃やして生きていくことは可能なんだ!
「生きる力」がある人とない人は何が違うんだろう?
そうか、小さい時から「生きる力」を育めばいいんだ
そして、その時から、私の中で
「生きる力」を育むということがテーマになりました。
心の仕組みを学んで変わったこと(4)に続きます
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皆さんが日々幸せに感じることが
ますます増えていくことを願っています。
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