飽きもせず【32年間続けていること】 | ☆☆風と太陽と・・共に☆☆

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日々、思ってる事や、感じている事
普段の事、単車の事、仲間やツレの事
しょーもない事等、ぼちぼち書いてます
仲間と単車と自然と太陽が、大好きです

2024年1月加筆
 
【32年間続けていること】
高校生の時、アメリカンバイクに憧れを
すごく抱きました。理由は親父の影響です
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16歳で、中型免許を取って、単車に乗り
18歳でホンダスティードに、買いかえて
ちょこちょこっと、いじり始めた
高校3年生の時に、乗っていた、単車
その時から、約2年弱たったある日のこと
最高の単車だと思い込んでた20歳の時
1992年1月、突然、俺に転機が訪れた
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大阪心斎橋の交差点で信号待ちをしていると
後ろから黒い影が現れ、横に並んできました
今でも忘れない 黒のハーレーダビッドソン
これには、完全に心をやられてしまいました

間近に見たチョッパーが、わいには
すごく大きく見えてしまった
俺はこいつの真似していただけ?
自問自答の末、その2週間後
愛車であったスティードを後輩に売り
おやっさんの店へと、俺は行きました
 
『あの~ハーレー欲しいのですが』

あいよ~』と
笑顔で出てきて下さったおやっさん

わい、ハーレーの知識、全くなかった為
正直、全部、一緒に見えていて、直感で
『では、これください』と5分で即決
学生で、お金もなく、バイトとローン三昧
そやけど、今、思えば、おやっさん
何も言わんと、よく売ってくれたなって
この日から、第2のお父さん的な存在
とは、ハーレーとはを
沢山沢山、教えて下さった方です
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1979年製ハーレーダビッドソンFLH
エレクトラグライド ショベルヘッド

何て骨体 やっちまった
 
この、たった5分の判断が
今のライフスタイルを占拠しています
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この子に、今も、乗り続けている事が
俺の【32年間続けていること】です

実は、この時、免許なかったんです
若気の至りそのものでしょ
先、単車を買ってしまう事^^;
もちろん、すぐ、免許をとりにいきました
当時、公安委員会へ試験を受けに行くしか
免許を取得する方法が、なかったのですが
3回目 で 無事合格
これで、堂々とハーレーに乗ることが出来る
とにかくほんとうれしかった
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1992年、ハーレーが街中を殆ど走って
なかったので、近所の道を走ってるだけで
当時とにかく目立ちました
そのせいでしょうか??
 乗り始めて半年も経たない頃、強面の方に
『僕らこの辺で集まってるので来ませんか』
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と、道端で、声をかけられた。でも・・・
 
答えは、ノーでもイエスでもなかった
でも、時間が経てば、自然と仲間が、
俺の周りにいてくれるようになっていた
そして、悲しいことや楽しいことが
いっぱいあったけど、今もそのまま
変わったことは、髪の毛が減って、髪の色が
白くなった位、心は、少年のままだと思う
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そして、歳とともにどんどんと変化もあった
若い頃、人のいる場所へハーレーで行っては
皮ジャン着て、街を闊歩している自分がいて
完全なる自己満足
が自分の中を占拠していた
それが【かっこいいのだ】と思い込んでいた
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でも、それは時間と共に、変わっていって
そんな事は、本当どうでもよくなりました
出かけ先は、人の多い街中でなく、神社や寺
海、山、そして、美味いものを探し求めて
走るようになり、人から見られる眼なんて
本当にどうでもよくなった
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それよりもエンジンの鼓動、美味い空気を
いっぱい吸って、太陽の光と風を受けて
のんびり走っている方が
格段に気持ち良くなってきた
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行きつけのCAFE
ここの人柄が好き

数年前、高速道路のパーキングエリアで
タンデムの若いカップルが声をかけてきた
『どこまで行くのですか、もし走る方向が
一緒なら、一緒に、走ってもいいですか』

俺が先頭で、80キロ程を一緒に走り
彼が、こういった
『気持ち良さそうに乗ってはりますね』
『自分も、そういう風に乗りたいです』

なんかものすごく照れくさかった
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自分が単車に乗る姿って、殆ど、見る事が
ないから、気持ちよさそうに走っているか
どうかはわからない。でも、彼の言葉が

すごく印象に残っています
 
特別な事はなくたった5分で決めた
この単車に、今も、乗り続けていること
それが、俺の【32年間続けていること】
今も、変わらずこの子と走り続けています
40年、50年目指して付き合いたい
これからもずっと続けたいと思ってます
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そして、2015年にはこの子も
新たに、仲間入りしました
この子とは、20年は、付き合いたい
行き場所に応じて、どっちで行くかを
決めて、最近は走らせてもらってます
落ち込むことがあろうが、なかろうが
後ろだけは、向いたら あかんです

単車は前にしか進まない
だから 大好きです
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どうせ、人間、いつかは、息絶えるのだから
自分の体が動くうち、単車に乗れる体力が
ある限り、その幸せを感じて

いつまでも 走り続けたい
1人でもいいし、仲間と走ってもいい
ただただ、そう思います
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2018年6月に26年1ヶ月在籍してた
MCを止めました
皆と喧嘩した訳でもないですし
皆のことは今でも好きです

でも、単車に対する接し方に少し違いを
感じたから~思い切って、決断しました
四半世紀やってきたから、古巣に在籍
していること程、楽な事はないのですが
その理由は、新たな方との出会いがあった
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すごく誇りに思うし、とても嬉しいこと
この方々と走った時、ぴっぴっ と感性が
一致しました~走り方がすごく合っていた

そして、彼らは、単車の細部に至るまで、
ほぼ、すべてを自分たちでしてしまいます
わいには、そこまでの技量もありません
だから、その部分については、学びたいし
人としても、見習わないといけない部分も
あります
ので、ええ歳して、あれですけど
 
心機一転。初心に戻り、単車と人と
真っすぐに、向き合いたいと思います

仕事も大事にして、周りも大事にして、
そして、彼らと共有する時間も大事にして
一単車乗りとして、成長したいと思います
 
すごくまじめに書いてみた(恥)
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2019年6月PRIMEのメンバーとして

迎えてもらった。

皆と一緒に走り続けようと思う。

体力・気力が続く限り。ずっと