がん検診を受けた人ほど早死にする!? | Eriのブログ

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こんばんは

今日は遅くまで仕事でした
今後輩ちゃんの勧めで読み始めた本があります。
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慶応義塾大学病院で長年放射線科で勤めてらっしゃる方の本です。

私は万が一自分が手術を受けないといけなくなった時、落ち着いてどこの病院でどんな治療を受けるかをすぐに考えられるように。。色々勉強したくてこの本を読み始めました。

もちろん、この本に書かれていることを全て鵜呑みにするわけではないです。
が、医者になり40年、数万人のがん患者を診、合計10万時間、世界の医学論文やデータを読み、文書で、発表されてきた近藤先生のこの本にはかなりの説得力があり、思い当たる節が沢山つまっています。
自分の今までの考えを180度変えるものです。。

が、こんな本もあるのだと知っていただきたく、ご紹介します

まず、癌は
①臓器転移のある本物の癌
②転移のない、がんもどき
の2つに1つだそうです。

まず、①本物の癌
これは、幹細胞が生まれてすぐ、人間にはとても見つけられない0.1ミリ以下の時から、血液にのって全身に転移し始めます。人間が早期発見と呼んでいるのは、実はしこりが1cm前後に育ったガンの晩年。幹細胞が生まれてから10~30年も経ち、ガン細胞は10億個にも増えて全身に転移が潜んでいる状態です。10億個全てが元の幹細胞の性質を受け継いでいるので、早期発見でいくら切り取っても、モグラたたきのように再発します。

一方②がんもどき
これには、転移能力がなく、大きくならなかったり、自然に消えることもよくあります。

この本によると、
マンモグラフィだけで見つかる乳がんは99%がんもどき
PSAで見つかった前立腺癌の9割以上はがんもどき
子宮頸部の上皮内ガンも99%がんもどき

検診で小さいガンが見つかって、早めに取れたから、五年経っても元気、ラッキーという方は、見つける必要のないがんもどきを見つけられ、やらなくていい治療で体を無駄に傷つけられ大損しているのだそう。無害のものなんだから、何年たっても再発しないのは当たり前。

ガンで死ぬ理由は、ガンそのものが毒素をだすのではなく、重要な臓器(主に肺、肝臓、食道)でしこりが大きくなり、機能を止めるせいだから。
例えば肝臓ガンは、しこりが増大して正常な、肝組織が8割やられると、肝不全に陥り、体内の老廃物を処理できなくなり死に至ります。
子宮頸がんや、前立腺癌の場合も、しこりの場所によっては尿がせき止められ老廃物が体内にたまり、尿毒症(腎不全)を引き起こし死に至ります。
胃がんや、食道癌は増大したガンのしこりが胃や食道の中をふせいでいき、完全に食べ物が通らなくなると痩せて、骨と皮だけのようになり、最期は意識が薄れて亡くなります。
ガン自体はいくら大きくても痛まない。痛みにのたうち回って死ぬイメージがあるが、それはガン治療のせい。手術で神経を傷つけられたり、傷が癒着したり、抗がん剤を繰り返し打たれた副作用によってむごい苦痛が引き起こされる。

では、ガンの治療法は??
放置すること。手術すると、ガンが暴れます。ガン細胞が常に血中に浮かんでいるので、再発しやすくなる。メスの入った傷口には修復のために、様々な血球が集まり、血管かま新しく作られて酸素も豊富です。ガン細胞には快適な環境なので、傷口にガン細胞がワッととりついてはびこる。
また、臓器を切除すると機能を損ない、日常生活も手術前より苦しくなる。切る範囲が大きくなる程体調が落ち、合併症もひどくなる。生存期間が延びないのは分かり切ったこと。
しこりが大きくなり、機能を損ない始めたら、機能や形態を回復する治療をすると良い。
それぞれの臓器の機能回復治療法も書かれていました。
ガンで手術した人と放置した人の生存率は全く変わらないことがデータで示されていました。
また、がん検診を受けた人の方が死亡率が高いこともデータで示されていました。

驚くことばかりが書かれてありました。
まさに私は癌は早期発見、早期治療がカギ!という考えでいました。

祖母は50代前半の時に乳がんとなり、片方の乳房を全摘出しました。が、早期発見、早期治療だったから、現在88歳になっても再発することなく生存しています。
だからこそ余計に早期発見が大事だと思っていました。
が、これががんもどきに該当するのであれば、再発しないのも納得です。

また祖父はすい臓ガンを患い手術をしましたが数ヶ月後肝臓に転移が見つかり、色んな治療をしましたが、最期は痛み苦しみ逝きました。手術後は一気に痩せこけ、大好きな食事もろくにできなくなっていたことをこの本を読みながら思い出しました。

また、もう1人の祖母は末期の肺がんを宣告され、手術のしようもないので、普段通りの生活をしています。好きな物を食べ、グランドゴルフもしています。

この本を読むと当てはまることが多くて、本当に説得力があります。。。

この本を鵜呑みにするわけではないですがわ1人の医者の今までの治療や経験、データからの考え方だと思い、自分の今後の治療の参考にしたいと思います。

とっても分かりやすく書かれてあるので、オススメです