こんばんは。
「人と組織の成長」支援を行っている、株式会社コンサルティングアソシエイツ
(CA:http://www.caconsul.co.jp/ )の須田孝之と申します。
10月になりましたね。
少しずつひんやりした空気が漂うようになりました。
風邪などご注意くださいね。
札幌で生活していた頃は、そろそろ雪の季節かな、なんて思っていた頃でした。
雪虫が飛び始めたり。
前職で半年ほど、札幌の店舗にいた頃は、冬靴のシーズンだな、なんて
繁忙期を迎えていた頃だったように思います。
札幌で暮らし始めるまでは、雪虫も冬靴の存在も知らなかったのですから、
日本の地域性って本当に面白いものだな、と思います。
今は、東京が生活圏ですので、ちょっと懐かしい気もします・・・。
さて、話はガラッと変わってしまいます。
近頃、キャリアカウンセラー(CDA)を取ったして、仕事や人生(生活)のことを
ついついいろいろと考えてしまうのですが、『仕事力(金版)/朝日文庫』を、
先日読みました。
この本は、白版・青版・紅版に続く、『仕事力』シリーズ第4弾なのですが、
もともとは朝日新聞に連載されていた著名人の仕事への考え方をまとめた
ものです。
ついつい、「仕事」とか「働き方」などに引き寄せられてしまうんですよね、最近。
その本の中で、私の心をとらえた表現がいくつかありましたので、紹介させていた
だきますね。
佐藤琢磨(レーシングドライバー)
人それぞれが自分の限界を持っているのは、それが自分の力で打ち砕くための
ものだからだと思っています。・・・・・。限界だから自分の弱さが見える。その殻を
破る挑戦こそが、自分自身の限界を上げていくことに繋がるのではないかと僕は
考えています。
市川團十郎(歌舞伎役者)
本質からぶれない。しかし時代をくみ取る。
坂本龍一(音楽家)
ただそこに待っていたら、誰かが自分を見つけてくれて、行く先を示して背中を
押してくれるなんて、おかしいと思いませんか。自分のやりたい本当のところは、
自分にしか分からない。自分でしか探し出せないからこそ、その仕事は輝くのだ
と思うのです。
瀬戸内寂聴(作家・僧侶)
いい仕事をしたいなら、先行きをしっかり見据えて、進む方向を自分でつかんで
おくことです。今の自分の立場や目の前のことに振り回されて足元が揺れ動い
てはダメですね。遠くを見る、それが会社や社会の役に立つことかを考えながら、
足の置き場を選んでいくのです。
それは哲学とも言えます。何のために自分は仕事をするのか。
他にも、いろいろな言葉が書かれています。
誰の、どのような言葉に、どのような印象を持つか。人それぞれかと思います。
私は、たまたま、上記のような言葉が心に響きました。
「仕事」である以上、私個人で完結するものではないはずです。
必ず、他者が関わってきます。
そのような周囲との関係性において、どう「仕事」をしていくのか。
これは、一人ひとりに課せられたものであり、自己責任において、自己決定して
いくものであるような気がしています。
ということは、きっと、覚悟のようなものが必要なのでしょうね。
まずは、「個」のスタンスを、一度見極める必要があるような気がしています。
節目にある私も、まさにその時期にきているような気がします。
今の節目において、どんな覚悟を決めるのか。
そのような自律的な個人が集まってこそ、組織は強くなっていくような気がします。
ただ、もう一方で、本当に社会に求めらる「個」ならば、組織にこだわる必要も
なくなってくるのかもしれません。
超高齢化社会に向かっていく中で、再認識が必要なポイントのような気もして
います。
今回もおつきあいいただき、ありがとうございました。
また次回もよろしくお願いいたします。