こんばんは。
「人と組織の成長」支援を行っている、株式会社コンサルティングアソシエイツ(CA)の
須田孝之と申します。
今日から始まった「ヒューマンキャピタル2011」を、ちらっとのぞいてきました。
といっても、展示ブースをまわる時間はなく、あるセミナーを聞きにいったのでした。
ベルリッツ・ジャパンさんの「グローバル企業のグローバル人材育成方法」という
1時間くらいの公開セミナーです。
世の中の流れを反映してか、「ヒューマンキャピタル2011」の重要テーマと
しても、グローバル人材の育成が掲げられているようでした。
セミナー自体は、ベルリッツ・ジャパンさんの事例紹介、といったイメージでしたが、
ただ冒頭にお話されていた、グローバルの捉え方とグローバル人材育成のための
成功要因に関するお話は、大変参考になりました。
グローバル化する過程としては、一般に、
Domestic → Export → International → Multinational → Global、と
発展していくそうですが、
Multinational(いわゆる海外現地法人を複数抱えているイメージ)と
Global(世界全体での適材適所)との間には、多様性やCultureに関しての
感度ギャップが生じるということなのです。
ですから、各企業さんが求めているグローバル人材とは、本当にGlobalなのか
どうか、International や Multinational ではないのか、まずは明確にする
必要があるのかもしれませんね。
そして、その感度ギャップに関連して言うと、グローバル人材育成のための成功
要因として、
① Language&Communication Capability
② Business Knowledge &Execution Capability
③ Inter-Cultural Capability
の3つを挙げていました。
特に、③が重要なようです。
いわゆる、異文化に対する適応力(受容力)ということなのでしょうか。
やはり、マインドの部分って重要なんですよね。
ただ、同時に「グローバル」という言葉の持つ意味合いをしっかり確かめていかないと
いけないのかな、という気もしています。
先日、当社のコンサルタントから、「グローバル」を考えるにあたって、例えば一つの
参考資料として、世界人口・年齢構成の推移データをもらいました。
(国連等の調査による資料だそうです。)
日本の少子高齢化・人口減は良く分かっていたつもりですが、先進国の中にも
将来的な高齢化の波がさけられないような国があったり。
そうした場合、市場としてのグローバルをどう捉えていけばいいのか、あるいは
人材や資源調達の場としてのグローバルをどう捉えていけばいいのか。
そんなことも今後のテーマになってきそうな気もしているのですが・・・。
みなさんは、「グローバル」って聞いて、どんなことを思われますか?
今回もおつきあいいただき、ありがとうございました。
また次回もよろしくお願いいたします。