現在の住居に入って、はや2週間(但し亜米利加滞在期間を除く)。
ゆきこぶはいままで、かたくなに、
文明の利器導入を拒んでまいりました。
具体的にいうとですな、
電気でうごく機械は、テレビだけ。
しかもこれ、実家から奪取したものじゃけん。
つっても、原子力や火力で動くものなんぞ売ってないので、
テレビだけが、我が家の文明の利器だったんざます。
つまり、冷蔵庫・洗濯機・乾燥機・食器洗い機・アイロンなどといった
いまや生活必需品、いっさいなし。
あ、ドライヤーとガスコンロはあるか。
だから、料理はでけますのや。
あと、風呂は自動で沸く。
でーー・・・・
気分的に、原始人じゃったですばい。
ほんと、原始人。
周りが高いビルばっかだってのを理由に、
カーテンも一枚もなし。
これがですな、非常に面白い!
もうね、このまま生きてってもいいかなと。
洗濯なんか、手でやるわけですから、
タオルなんかあらうと旦那、
しぼった先から風呂の床でぬれちゃって、
またやりなおしよ。
で、べちゃべちゃのまま干すと奥さん、
仕上がりが
「これダンボール?」
くらいの、剛健な状態。
風呂上りの体をくるむと、
アラ不思議、そこには女ホームレスが。
ま、そりゃ極端な状態としてもだな、
ゆきこぶはつくづく、
いろいろ、
じっくり考えたですばい。
いっこしか「文明の利器」買えないとしたら、ゆきこぶは何を選ぶか。
(ここで、環境に思いをはせるとか歴史に思いをはせるとか、一切ない。念のため)
考えたね。2週間考えたですばい。
この「原始人生活」、実は、ほんと発見が多くて面白くて、
できればやめたくなかった。
マンソンの外に、ファミマもあるしな。
でも、さすがに、面倒になったのが、洗濯。
んで、洗濯機を選ぶことにしもした!
1月15日18時、ヨド●シカメラのお兄ちゃんが、
洗濯機を抱えて、わが洞窟へ。
6時から8時に配達って約束だったのに、
6時20分になっただけで、
「遅れてすみません!」
と何度も謝る、礼儀正しい弱モヒカンの方。
ああ、日本だ。これこそ日本だ。美しい!
で、兄ちゃんがものの3分でセットしてくれちゃった。
さっそく洞窟内で動作実験。
ああ、洗濯機よ。これはすごい発見だ!
しぼらなくても、いいじゃんけーー!!
・・・亭主の名誉のためにいっておくと、
別に金をもらってないわけじゃ、なかとです。
とりあえず、制限なしのカードも「好きなだけお使い♪」と
もらっておる。
でもでも、ゆきこぶにとって、利器のない生活は、生まれて初めてに等しい。
ほんとにほんとに楽しかった・・・・
じゃなんで洗濯機買ったか。
それはですな、
楽しいよ~と亭主にいったら、
「僕はそんなケイブマン(洞窟男)な生活、できませんから。僕が行くまでに、利器は全部揃えておいてね」
と念をおされたのでやんす。ブルジョアジーめ・・・
こうしてゆきこぶのジャーニーは終わろうとしています。
先週末には、洗濯機に続き、
電子レンジと炊飯器も買いました。
今週末は、冷蔵庫かいます。
来週は、フレッツひかりが開通します・・・・・
ここで一句
洗濯機 それはおいらの タイムマシン
おあとがよろしいようで。
本日のこじろう
お題:ペログリ
PS。不思議なもんで、利器一個買ったら、なんでもかんでもほしくなっちゃった。
文明の連鎖ですな。
