・・・と、挑発的なタイトルですが。
日本中央部で起こった殺人事件について語ろうなんてつもりは、毛頭ありませんです。
何がかっちょ悪いって、
やっぱ、アレですよ、トム帝王。
こないだ、世界的大スター、トム・クルーズ氏に女のお子さんが生まれたのですが、
何を思ったのか、名前を
スリ
ってお付けになられた。
掏りかよ、おい! とか、ベタな突っ込みはしません。
そうじゃなくて、かっちょ悪かったのは、トム帝王がテレビかなんかで、
「スリのつづりはSURI、ヘブライ語で『プリンセス』という意味です」
とか言っちゃってくれちゃったことでございます。
その報道のあった日、同じフロアの米人たち数名から、
「ゆきこぶさん、スリってプリンセスって意味なの? ほんと?」
とか聞かれたんだが、しらねーっつの。
ゆきこぶはユダヤ人じゃねーっつの。
ホラあれですよ、医学部に入ったばっかの学生に、
「ここが痛いんだけど、何の病気?」
とか聞くでしょ、よく。
あれと一緒ですよ。
ユダヤ人の女房だからって、ヘブライ語まで知らんがなーー。
挙句の果てには、
「トム・クルーズって、ユダヤ人なの?」
とか
「ユダヤ教徒なの??」
とか聞いてくるやからも出る始末。
ちがうっつーのーー!
ヤツはカルトの宣教師なの!!
でもしかし、気になったので、ウチの亭主に一応聞いた。
「あのさー トム帝王の娘さあ、スリとかゆー名前じゃん?
あれって、お姫様ってゆー意味なの、ヘブライ語で?」
亭主の反応は
「え? ええ? え"~~~~ そんなの聞いたことない! すりぃ!? しらんなぁーーー」
しかし、そこはかとなく、
「・・もしかして、オレの知らないヘブライ語を、あのカルトムが知っているのか!?」
というあせりが目に浮かんでいる。
なんつっても、ユダヤ人であることを、チョー誇りにして、毎日のようにヘブライ語読んでるヤツですから。
亭主は、その後、死に物狂いでヘブライ語の辞書を調べ、
友人に電話をし、母親に電話をし、
イスラエルにまで電話をし、
「そんな言葉、ない!」という確信を得ようとした。。。。
で、ですね。今日になって、真相が明らか(?)になったのですよ。
大々的に報道されちょりました。
スリ(SURI)という言葉は、古代、というか、かなり古いヘブライ語
(っつーか、ヘブライ語自体が古いんだが)
に、ありました。
でも、でもですね。
その意味は・・・・
トム帝王の信じていたモノではなくて・・・
なんと・・・なんと・・・・
おととい来な! このすっとこどっこい!!
(意訳。 正確には、「今すぐに、ここを立ち去れ!」 だそうです)
ソースは、ヘブライ語の権威・・・
彼もやっぱ、トム帝王のプレスリリース見て、
「なにそれ。しらんがな。やめてちょんまげヘブライ語とか使うの」
と思ったのでありましょう。。。
しかし。
どこでどう聞きかじったのか、知らんが・・・
どうしてこんな名前を・・・
かわいそうだなあ、生まれた子にはなんにも罪がないのに。
全米の脳裏に
「おとといきな」
が焼きついてしもうたではないか・・・
知らぬは親ばかりなりけり。
重荷を背負うのは、子供でございます、
名前も、財政負担も。
名前というのは、奇をてらえばいいってもんじゃなかでしょ。
名づけ一瞬、後悔一生。
スリちゃんがいじめにあわないことだけを、真剣にいのりますですばい・・・