土曜日、和食大会を開催したのですが、

例によって写真取り忘れた・・・


知り合いから写真が来たらUPします。


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ところで。


石原慎太郎都知事。


好きでも嫌いでもありません。

すげー嫌なオヤジかも、と思うときもあれば、

「やるじゃん、しんちゃん!」と、褒めてあげたいときもある。

不思議な御仁ですな。


でも、先日の都知事のご発言、もう心のそこから同感ですわ。


「小学校から英語教育だぁ!? 寝言は寝て言え!!」

ドカーーーーン


いやまじ、そうだって。意味ないって。


前も、「インターナショナル幼稚園」なる、ブキミなものについて批判したのですが、それと一緒だって。

そんなもんやるヒマあるなら、日本語教えろって。

中途半端だって。


つうーか、そんなことしたら

英語嫌いが増えるだけだっつーの!!



だいたいですなあ、大前提としてですな、

・親が日本人

・親が英語ネイティブではない

・英語が公用語じゃない

環境で、1週間に数時間英語やったって、ペラペラになれるわけなかろう!!


だいたい、英語ペラペラにして、どーするつもりやねん。


っつーか、日本て「英語ペラペラ」重視しすぎ! 

成功している日本人国際ビジネスマンを見なさい!!

みーーーんな、ひどーーい日本語なまりがあるですよ!

あれで十分なのである!


もし、ナマリのない「ペラペラ」が全員、「国際ビジネスに通用する」ならですね、

なーーんで、中国本土出身のやつら(←英語ダメダメ)が、シリコンバレーで超億万長者になってるですか。




関係ないって、「ペラペラ度」なんて。中身だって。


で、問われる中身の「中」には、「自分の出身国の文化・歴史・風土などを、どれくらい語れるか」

っての、入ってんだって。


以前も書いたけど、あるアメリカ人が、ゆきこぶの元同僚(英語ネイティブ」について、

「彼って、英語はそこそこうまいけど、薄っぺらいよね~」

と評したんですけど、それも、まさにソレ。「彼って、日本のこと、なにも知らないよね」と。



念を押したいんですけどね、特に小学生の児童をお持ちのご両親に。

あなたのお子さんは、どっからどう見ても、日本人です、一生。

その外見に伴う中身をつけてこそ、浮かぶ瀬もあれ。なんのこっちゃ。

日本人という外見を一生ひきずる日本人。

まずは正しい日本語、そして歴史や文化の理解。

これがないと、単なる「中身からっぽアジア人」になりますぜ。



それに、

・親が英語ネイティブ(少なくとも片親は)

または

・公用語が英語

じゃない限り、ぜったいぜったい、「ペラペラ」どころか、「英語なんか、習ったそばから忘却する

に決まってるじゃん。

自分(親)だって、そうだったっしょ?




そもそも、バイリンガルの真骨頂とは、「バイカルチャー」なのですよ。


コッチの求人では、「バイリンガル」人材求む、と書いている職種は、あまり地位が高くないことが多い。


地位が高い職種で、かつバイリンである必要があるときは、「バイカルチャー人材求む」と書くんですよ。


子供を妙に・ハンパに・たぶん間違った方向に「バイリン」にしても、ろくな職にはつけんよ。

少なくともアメリカでは。


まずは、「バイカルチャー」のうちのひとつ、「自国のカルチャー」(=国語が基本)

から始めるべき、絶対。




ある人(米国の大学教授、アメリカ人、数学者)と、あるパーチーで話したおり、

ふとしたきっかけで「バイリンガル」の話題になった。


んで、彼がこんなこと言ってました。語弊があるのを承知で、ここに書きますが。


「日英バイリンガルで、一流の数学者って、非常に少ないと思う」



彼曰く、「中途半端な国語力しかない人は、数学者・物理学者にはなれない」


問題を咀嚼するのには、国語力が必要だからだそうです。


(英仏などのバイリンは多いらしい。数学者。語学体系が似ているからか?)



そして、彼が言った言葉は、ゆきこぶの蒙を啓いたね。


日英のバイリンガル生徒は、自身がバイリンガルだということを過大評価しすぎるあまり、肝心の学科に力を注がない


つまり、「語学はツール」なのに、「語学が目的」になっちゃってるってのだ。

これじゃん、しんちゃんがいわんとしているのは!!



日本が力を入れるべきなのは、英語じゃなかろう。

ゆきこぶだって、29歳まで、全く英語しゃべれんかったんじゃ!

大人になってから始めても、間に合う(?)てば、英語なんて。


それより、日本が注力すべきは、まずは国語、その次が数学・科学じゃ!!



そうだよね、しんちゃん?




(追伸)

正岡子規たち明治の偉人たちが果たした役割を、日本は再度確認すべきだと、まじめに思う今日この頃。


右翼だとか、罵るな。