本日は連投です。
ここシリコン・バレーは、平均所得が高いのでも有名。
従って、車にこるヒトも多いし、こらないヒトもいるし、でもやっぱ技術者が多いだけあって
「性能」
には値段より何よりマジでこだわる人が多い。
従って、街中、日本車である。
シャレになってないくらい。
先日日本へ帰ったおりなど、日本の「ドイツ車濃度」の高さに、かえってびびった。
車に関しては、ゆきこぶの周りだけかもしらんが、次のような偏見が一般的になっている。
アメ車に乗っているひと=ブルーカラー または リパブリカン(ブッシュ支持)
あまり頭のよくない人
BMWに乗っているひと=JERK つまり 性格にやや難のある方、もしくは
コンシューマー・レポートなどをリサーチできない、論理的でない方
車線変更するときウィンカーださんか、ゴルァ!
でも金持ちかも
ベンツに乗っている人=保守的な頭の固い人、オヤヂ?
速い車なのに、速く走らない人が多いのはなぜ?
でも金持ちかも
ボルボに乗っている人=冷房がいらない冷え性?
イタ車(フェラーリなど)に乗っている人=LAから来たの?
上記のような図式が、ほ~んのりと出来上がっているのだ。
まあ、アメ車でも「ハマー」などは、「学校に送迎して欲しい車No.1」ですがね。
もちろん、上記の車談義を超越された方、つまり『自分では車は運転しない方』も
結構いらっしゃいます。
当座預金にいつも数億あるような。
それら「ストック・オプション系」は、ここでは除外します。。。
で、やはり王道は、われらの日本車なわけですが、その日本車にもホンノリ図式があるみたい。
昔むかし日本では、「いつかは、クラウン」なんつーCMがありましたが(←古)
ここシリコンバレーの暗黙の了解は、「いつかは、レクサス」 。
日本車は大好きだがトヨタは嫌い、というへそまがり(=ゆきこぶ)などが好むのは、
ホンダ、なんといってもアキュラ。
日本車は大好きだが、みんな乗ってるTとかHとかNは嫌い、という人は、スバルを目指す。
てなぐあいで、なんだかんだいっても、日本車はKINGなわけです。
そんななか、近所の人(米人)が、
現代、ええと、つまり、ヒュンダイ、
コッチ式に発音すると「ホンディ」のRVを買った。
(ちなみに、ヒュンダイと発音しても通じません。CMでも「ホンデイ」と連呼している)
いや別にいいんだ、何を買おうと。
ただ、なぜにヒュンダイ?
好奇心が抑えられなかったゆきこぶは、彼にリサーチをかけた。
なぜにヒュンダイ?
彼の答えが、まじのけぞった。
なんと、ディーラーで、「この車は日本車で、ホンダ系列なのだ」と言われた、というのだ!!
ガァーーーーーーン
冗談だと思うでしょう。冗談じゃないですよ。
不当表示ですよ。
っつーか、詐欺でしょう。
彼はニコニコして曰く
「ホンダのRVだと高いじゃない。セカンド・ラインだけど、ぼくは満足だな」
かわいそうになったゆきこぶは、小さい声で言った。
「いや、セカンド・ラインじゃ、ないと、思うんだが・・ あれは韓国車だ、と、思うんだが」
純真な彼は、ニコニコと
「何いってるの、ディーラだって、パーツから何から日本製だって言ったよ。マークもホンダじゃない」
ちなみに、ヒュンダイのマーク↓
一方、ホンダのマーク↓
ウゥーーーーーム 見分けが付かないわけがないんだが・・
似てるっちゃー似てるがーーー
あ"あ"ーーーーーーー
とてつもない寂寥感を胸に帰宅したところ、親友から電話がかかってきた。
この一件を話したら、彼女曰く
「それさー おなじようなこと聞いたよぅー スェーデンに出張した同僚が見たんだけど、
あっちじゃ、サムソン、コマーシャルに富士山つかってるらしいよー」
更なる寂寥感が、胸に。
彼女の言葉は続く。
「そんな話していたら、シンガポールでサムソンが大相撲の映像使ってるって話も出た」
本当なんでしょうか。
これでいいんでしょうか。
マーケティングじゃなくて騙しじゃん、本当なら。
いや、あくまでも本当なら、ですがね。
車の一件は、米人のディーラーが無知だったのだろうとよいほうに理解し、
なぜか湧き出す寂寥感を胸に、
ワインをあおった昨日のゆきこぶでした。

