本日は、超ネアカ宗教・ユダヤ教のお祝い事の中でも、もっとも明るいとされるお祝い、「プリム」の日です。

これは、紀元前5世紀、ペルシャ帝国の大臣「ハマン」が、帝国内のユダヤ人を全員虐殺しようとたくらんだのを、王妃でありユダヤ人だったエステルが命がけで帝王に直訴、ハマンは帝王に罰された・・・という史実をもとに、「すべての嘆きが喜びに変わる日」と祝うものだ。

シナゴーグでは会合が開かれ、入り口では子供用に、ブーブー音のでる、チョーうるさいおもちゃが渡される。

んで、子供たちは会合中、ラビが「ハマン」と口にするたびに、そのおもちゃをブーブーならし、足を踏み鳴らしギャーギャー叫んで、ハマンという言葉を聞こえなくする。
あんた、そりゃうるさい会合ですぜ。

子供たちは仮装して暴れまわり、大人はジョークを連発し(普段からジョークばっかりいってるけど、あの人たち)、とにかく楽しい日だ。

プリムは、また、甘いものをふんだんに楽しむ日でもある。
典型的なのが、ハーメンタッシュというクッキーだけど、作り方が難しいので、割愛。

本日は、典型的なユダヤ系のお菓子、「マカロン」をご紹介。

マカロンがユダヤ系のお菓子だって、知ってました??すんごく簡単なので、是非おためしを。


ココナッツ・マカロン・チョコがけ

マカロン


約20個分、準備10分・調理20分程度

○材料


  • ココナッツ・フレーク シュレッドしたもの(缶詰などのシロップ漬け等はだめ) カップ2
  • アーモンド抽出液(なければバニラエッセンスでもOK) 小さじ1
  • 塩 ひとつまみ
  • 砂糖 カップ3/4
  • 卵白 2個分 
  • 板チョコ(おこのみのもの) 1枚程度


○作り方

※オーブンは、325F(約190C)にあたためておく

①卵白を6分立て程度まであわ立てる
②砂糖を少しずつ加えながら、8分だてまであわ立てる
③ココナッツとエッセンスを②にくわえて、アワが壊れないよう、ざっくりとまぜる
④ベーキングシートに、③を、大さじ一杯程度ずつわける(そのとき、各マカロンが2cmくらいははなれているように!)
⑤オーブンで、上記を15~18分焼く。ふちがこんがりブラウンになるくらいまで
⑥焼きあがったら室温で冷やし、手に取れるくらいまで冷めたら、小鍋に溶かしたチョコレートに半分ひたし、さらに冷やす

出来上がり!

※くれぐれも、マカロンを焼きすぎないように!「外はさっくり中はしっとり」が身上のお菓子です

※焼きあがったマカロンは、ワイヤー・ラックなどで冷やすといい

※チョコは、べつになくても美味しい

※一回作って慣れたら、チョコチップを入れてみるとか、抹茶味にしてみるとか、ココア味にしてみるとか、無限に遊べる

※お子さんとの共同クッキングにも、絶好!

ブログを読んでくれてるみなさんにとって、今日が「嘆きが喜びに変わる日」であることを祈りつつ、ル・ハエム!(あなたの命のために、乾杯!)