藍野大学は2015年に新しく完成したキャンパスで清々しい気持ちで学べる近畿医療大学です。「AINOPIA」という名称の建物の1階には一般の人でも買い物ができるファミリーマートとイタリアンテイストの洋食が楽しめる「Fuco Bona」のレストランがテナントとして入っています。AINOPIAの2階には学生だけでなく先生も利用している「ALBUS」があります。このスペースは学食が提供されていて、ワンコインでランチを食べることができます。

違う場所に2020年に建てられた新学舎が「Medical・Learning・Commons」です。この建物では近畿医療大学として、職業の専門性を理解しながら、様々な問題解決の方法を学べる授業が行われています。学生が気持ち良く学べるように、環境に配慮した快適空間になっています。建物の中央にある吹き抜けの部分は、開閉式の天窓が設置されているので、意図的に自然換気システムで、空気循環を促してくれます。

この他にも非常時や緊急時など、周辺住民の方々に利用してもらうための一時避難場所として開放されます。備蓄品が完備されているだけでなく、館内にあるソファや被災者用のベッドが提供される近畿医療大学です。