Short‡CUT◆黒紅の暇つぶし -3ページ目

2008/11/02

まず、暇だったので
銀魂の十一巻
第八十九訓(の途中迄)
を小説化してみた。
読み終えたら
感想を聞かせてくれると
有り難い。




「ちょいと失礼」

丸く白い月が
江戸の街に高く上る頃
橋の上を
桂小太郎が通る時、
一人の男が声をかけた


「桂小太郎殿と
お見受けする」


笠を被った桂が
静かに答える

「…人違いだ」

「心配いらんよ
俺は幕府の犬でも
なんでもない」

否定されても
なお男は
彼に話しかける

「犬は犬でも
血に飢えた狂犬と
いったところか」

言いながら男は桂に
近寄る


「近頃巷で 辻斬りが
横行していりとは
聞いていたが 噛み付く
相手は選んだ方がいい」

静かに、桂は忠告した


「あいにく俺も相棒も
アンタのような強者の
血を欲していてね」

刀の柄に手をかけ、
男は続ける

「ひとつやり合ってくれんかね?」

「!」

振り向いた桂は驚いた

「…貴様 その刀」

その桂の横を男は
フッ、と通り過ぎる

僅かに、その艶やかな黒髪が夜風に靡いた

「アララ
こんなもんかィ」

次の瞬間、

彼の背中から大量の
鮮血が散る

バタリ、と倒れる桂の横で月明かりに照らされた
男の顔にはうっすら笑みが浮かんでいた…

Short‡Cut

私の名前は黒紅。

此処で夢小説等を
書かせて貰う事になった。

皆、気軽に絡んでくれ。

趣味は銀魂とBLEACH。

時々、
来られなくなる場合も
あるが
以後、宜しく頼む!