その進め方や内容の是非については、これから政治の場で色々議論があると思うので、様子を見守りたいと思います。
まあ、今後の流れとしては、野党多数の府市の議会で「内容関係なく住民投票を行わない事をが定」、この件について橋下さん側が「設計書の内容に問題があるのなら、そこを議論して住民に問うのが民主主義だ」と主張して来春の統一地方選挙で決着をつける、といった感じでしょうか。
今回は否決される事を見越して、当初は2015年春を目指してた移行時期を2017年と後ろ倒しにしたのだと思います。
統一地方選で、自民、民主、公明に加えて共産党までが選挙協力するところを想像すると滑稽ですらありますけどね。
前回の市長選挙も平松さんの指示はそうでしたが。
また、自民党のトップである安倍総理は、大阪都構想に「基本的には賛成」の立場を明確にしてますが、この辺りを大阪府連がどう捉えてるのかも知りたい所です。
私は今回頑なに野党が反対してる理由は、選挙区が変わる事を恐れてると思ってます。
大阪市でも、2代、3代と市議会議員になっている方が多数いらっしゃいますが、これらの方々は元々あった地盤で安泰に当選している方々です。
例えば、生野区では黒○さんですかね。
他の内容は賛否両論ありますが、区という概念が変更になると困るのは、住民ではなくこういった方々でしょう。

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