うめきた2期再開発が始動 大阪市、まず20者選定
大阪市は27日、JR大阪駅北側の再開発エリア「うめきた」の2期地区の開発で民間の20事業者を優秀提案者に選んだ。市は20者と協議しながら今秋にもまちづくりの方針をまとめ、2次募集を経て事業者を最終決定する。2022年度末をメドとするまちびらきに向けて「関西最後の一等地」の開発が動き出すが、大規模な緑地確保という基本方針とのバランスも問われる。
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約1年前にオープンしたうめきた1期工事「グランフロント」は、ハード面でもソフト面(ナレッジキャピタルなどの知の集積)の面でも、今のところは成功と言えると思いますが、この2期工事がどうなるのかは非常に注目です。
面積も1期よりも大きい(私の印象ですが、倍くらいになるのかな?)し、1期と同じコンセプトでは意味がない。
また、この2期工事予定地の西側~阪急中津駅にかけて、いずれは整備されるであろう物流倉庫群や昭和の町並み(町工場があったりします)との絡みもあるので、慎重に進めて欲しい所です。
私自身としては、全てをそうするのかは別にして「緑地」のキーワードには大賛成。
1期のように超高層ビルを並べるだけであれば、上記に書いたようないずれは整備されるであろう土地でも可能ですので、大きな面積がないとできないものをぜひお願いしたいです。
また、大阪の都心部には、学生が少ない事が問題だと言われてますし、一部の土地に大学の誘致てのは非常に面白いと思います。
どういった大学を誘致するのか(できるのか)はまた問題として上がってきますが。
今後の動きを注目していきたいと思います。

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