それは、世間を知らなさすぎる学生も多いということ。
自分が目指している業界について、せめて新聞くらい、最低でもgoogleなどのニュースポータルサイトでもいいので、経済については読んで欲しいですね。
会社説明会にいって「企業研究」ではなく、幅広く知見を持った上で会社説明会なりに参加して、自分の見識を挙げるべきでしょう。
会社説明会なんて、良いことしか言わないに決まってるのでね・・・。
つい先日も、ソニーやルネサスのリストラの話などが騒がれていましたが、製造業を目指す学生がこの辺り無知で本当にいいの?って思ったシーンがありました。
と世間で怒っていることをほとんど知らないのに、2チャンネルや某就職活動掲示板はしっかりチェックしていて、ちょっとネガティブな書き込みがあると不安になる。
ちょっとどうかなぁと思いますね。
もちろん、世の中の情勢をしっかりこの辺りも調べている学生もいて、2極化してるなぁという印象です。
やっぱり日本は、「大学生」と「社会人」を迷惑に切り分けすぎな感じがします。
海外のように本当の意味のインターンシップを導入するなど、もっと大学生が社会と関わるシーンを増やさないと駄目だと感じます。

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