学生の就職活動で大事なことは、結構単純やったりする | 大阪をより楽しい街にする起業!

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日本の最先端を走る都市の為にいち早く衰退を迎え悪いイメージを持たれがちですが、客観的に見るとインフラが発展していて都心にも出るのも自然や歴史・文化に触れるのも容易、非常に住みやすい都市大阪。この魅力的な街で起業して成功するぞー!

中途採用の場合には、過去の職歴から「どれだけ自社で戦力になるのか?」が判断できますが、新卒採用の場合には、正直な所、入社してみないと分からないのが現実です。この現実を踏まえて、面接に通りやすい人はどのようなポイントがあるのでしょうか。

新卒採用面接を行っている人事担当者数名に話を聞いてみました。すると面接を通過する為の3つのポイントは、「第一印象が清潔感があって爽やか」、「面接官の質問に対して、意図した答えが返ってきているかどうか」、「大学の学業の成績」の順番でした。これまで定番だった、学生時代の経験はあまり重視されなくなってきています。

理由としては、ここ数年は情報化社会が進み、面接対策が広まりすぎたという背景があります。学生時代の体験談は、就活対策の為に考えられた作り話だという可能性も高く(※実際に自分にリーダーシップがある事をPRする為に、部活動やサークル活動の副部長、副リーダー体験者は溢れているようです)、人を評価する上で重きを置けなくなっています。

新卒採用は、「戦力になる可能性が高い学生を採用」という側面があるので、少なくとも他人に好感を与える人は与えない人よりも仕事ができる可能性が高いという判断をしています。どれだけ説得力がある話をしていても、見た目が悪印象の人からはモノを買おうとは思いません。

「服装や髪型には気をつかっていて、清潔感はあるよ!」という方が大半だと思いますが、じゃあどこで第一印象の差が出るのかと言うと、姿勢や笑顔です。背中が曲がっているような人や常に眉間にしわが行っているような人と、背筋がちゃんと伸びていて、笑顔の人ではどちらが印象が良いのかは言うまでもないと思います。

また、好印象を与える為に、日本では意外と知られていないポイントがあります。それは「白い歯」です。実は、人が話をする際に無意識に見ているのが口元であり、欧米では、服装や髪型と同じくらい歯が重要視されています。歯が汚れていたり着色していたりすると、清潔感がなかったり老けた印象になってしまいます。

「おたく系」、「けんかっ早そう」、「ギャンブル好きそう」、というと何となくイメージが湧くように、普段の生活習慣は見た目に現れます。人を見るプロである人事担当者は、表情や姿勢、歯の白さから日常生活も想像してあなた評価しているという事をぜひ知っておいてください。



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