今の時代のスタートアップの考え方 | 大阪をより楽しい街にする起業!

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日本の最先端を走る都市の為にいち早く衰退を迎え悪いイメージを持たれがちですが、客観的に見るとインフラが発展していて都心にも出るのも自然や歴史・文化に触れるのも容易、非常に住みやすい都市大阪。この魅力的な街で起業して成功するぞー!

私は今、2つの新規ビジネスのスタートアップに関わっています。
スタートアップは初めての経験なので、当たり前ですが、新たに気づく事が色々とあります。

特に1番大きく考え方が変わったのが、スタートアップの進め方です。

それまでのスタートアップは、例えばコンピューターのシステムだったり、仕組みをしっかり考えて、アイデアが固まってからそのアイデアをいかにして実現させるのか?というイメージでした。
ある程度資金を持っている企業が新規事業を始める際には、基本的にはこの考え方だと思います。

ただ、資金も豊富ではない個人が1から始める場合には、この考え方は全く見当違いだという事に気づきました。

企業であれば、その新規事業がしばらくは赤字でも既存の事業でカバーをし、数年後の黒字化を視野に入れる事が可能ですが、個人が始める場合にはそうはいきません。

必要最低限のお金しかかけずに「そこに需要があるのか」や「何を求められているのか」を随時調査しながら徐々に進めていき、必要に応じて随時方向転換をしながら進めていくのが、個人のスタートアップには必要だと思います。

この為には、やっぱりシステム会社に依頼するではなく、自分たちでシステムを作れないと駄目ですね。
システム会社に頼むと、方向転換の度に高い費用が発生してしまうので・・・。

プログラミングスキルを早く身に付けなあかんと思う毎日です。


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