どうもこんにちは。ブログ投稿するときいつもテーマのところ設定し忘れて後で気づくC751Bです。
今回は西九州新幹線と武雄温泉に行ったという記事の続きです。
佐世保へ
武雄温泉10:39発の特急みどりに乗車し、佐世保へ。
この電車は8両で、前4両がハウステンボス行き、後ろ4両が佐世保行きで、早岐で切り離します。
早岐で進行方向が変わりますが、そうなると8号車の展望席が前になります。この区画は自由席なので、座席を回転し、短い区間ではありますが前面展望を楽しみました。
結構よく見えます。
(乗務員に支障をきたさないため佐世保到着後に撮影)
所要時間は45分ほどでした。
佐世保駅はJRでは日本最西端となっています。
その他本州最西端に松浦鉄道のたびら平戸口駅、日本最西端に沖縄の那覇空港駅があります。いや名乗りすぎだろ...
日本一短い駅間
佐世保駅では第三セクターの松浦鉄道に乗り換えができます。この鉄道は、佐世保駅よりさらに西側を進みます。
この鉄道の佐世保駅から1駅目の佐世保中央駅と、その隣の中佐世保駅は駅間が200mしかなく、普通鉄道では最短です。
佐世保11:53発に乗車、1両ですが、乗客は結構いました。
佐世保中央を発車後、すぐに自動放送がかかり、緩いカーブを抜け減速したら中佐世保駅です。
普段東京の鉄道に乗ってると駅間が近いことはあるのですが、こちらの方が短いうえに、一地方で気動車でこんなに短い駅間とは新鮮でした。
中佐世保駅で下車しました。
ここから佐世保駅まで1kmくらいなので歩くことにしました。
佐世保バーガーの悲劇
この後九十九島に行く計画を立てていて、パールシーリゾート行きのバスは12:31発であることはわかっていました。
佐世保の商店街を歩いていましたが、12:10すぎ、なんかバーガーがおいしそうなのでとある店に入ることにしました。
テイクアウトで注文しましたが、なかなか出てきません。
時間は12:25となり、とうとう乗り遅れるかもしれないと焦りました。
12:27になりようやく提供。しかし佐世保の商店街からバスに乗る佐世保駅までは徒歩5分以上の距離があり、全力疾走しましたが、運悪く信号にも引っ掛かり...
そして乗り場もわからない...
「終わったな」
って思いました。
一応バスロータリーみたいなのはあったのでとりあえず止まっているバスの行先を走って一個一個見て行って、
そしたら見つけて、幸運なことに乗車に時間がかかってちょっと遅れていましたので無事乗車。
「よかったぁ~」
バスの中では終始呼吸が乱れていました()
まあ教訓としてはマクドナルドみたいにすぐ提供されるわけではないということです。完全にそこを想定していませんでした()
九十九島へ
12:50過ぎにパールシーリゾート到着後、船着き場で佐世保バーガーをいただきます。
おいしい!走った甲斐がありました。
この場所には水族館とフェリーの2つがあり、私はフェリーに乗ろうと思っていましたが、14:30には帰りのバスに乗車する必要があり、あまり時間はありませんでした。
バーガーを食べていたら13:00の大型船には乗り遅れ、どうしようかと思いましたが、よく見たところ、
「なんと13:20発の小型船があるではないですか」
ネットに書いてあったっけ、まあいいや、これでいいじゃんと思い、急いで切符を購入し乗車。小型船は大型船とは違い人数は少ないですが、小回りが利くので、大型船がいけないエリアを航海できます。
島の間を通っていきます。
どの島も別に小さいわけではなく、木が生えていたり、また岩が露出していたり面白いです。
またこの周辺はカキなどの養殖も盛んだそう。
島や岩の形も面白く、モアイだのライオンだのカニだのいろいろ。
どこかの島にあった操縦士さん曰くシンガポールのマーライオンっぽい岩。
実際に住んでいた人間から言わせてみますと、まあ見えるけどこんなに太くないしもっと長い。
このころになると天気も回復して太陽が出てきました!
小型船では操縦士さんが各島のことを解説してくれるのですが、やはり人数が少ないこともあり操縦士さんとも距離が近いのがよかったです。
わざわざクルーズ船に乗ってみることにしましたが、とても楽しかったです。
帰宅
この後14:35のバスで佐世保駅へ戻り、佐世保15:02着
急いで15:10発の区間快速シーサイドライナー長崎行きに乗車します。
ここも8分乗り換えでギリギリ...バスが遅れなくてよかった
大村線内は海が見えますが疲れてたのでほぼ熟睡
この日は長崎空港から東京に帰る予定だったので途中空港最寄り駅の大村駅で下車し、そこからバスで長崎空港に向かいました。
感想ですが、すごくタイトなスケジュール(しかも当日の思い付き)でしたが、めちゃくちゃ楽しかったです!
今回はここまで。ありがとうございました。