こんにちは、はるです。
我が家には、猫がいます。
今、このブログを書いている、目の前ですやすやと寝ています。
本当にかわいいですね。
実は、歴代天皇の中にも猫好きで有名な天皇がいます。
その天皇の名前は、宇多天皇と言います。
天皇は、猫のことを日記に詳しく残しています。
余程、猫が好きだったらしく、猫を細かく観察していた様子が、例えば、猫の性格や愛くるしい動きが、日記から伺うことができます。
宇多天皇は、かの有名な菅原道真を抜粋したり、「阿衡の紛議」で関白藤原基経に出仕を拒否されたりとさまざまなことがありました。
天皇家と摂関家との対立が、激しい時代でもありました。
また、宇多天皇は、姓を持ったことのある初めての天皇です。
つまり、一度、臣籍降下して、「源定省(みなもとのさだみ)」と言う名前を名乗っていました。
このことを二代前の陽成天皇は、快く思っていなかったようです。
当時としては、それくらい驚きを持って迎えられた天皇だったのでしょう。
ちなみに、次の天皇である醍醐天皇も宇多天皇が臣下のときに生まれていたため、「源維城(みなもとのこれざね)」という名前がありました。
親子二代、姓を持っていた、かなり珍しい天皇になるかと思います。
天皇ではありませんが、足利将軍の中には、一度、僧籍に着いてから、つまり、将軍候補から外れたのに返り咲いて、将軍になった人もいます。
その上、くじ引きで選ばれた将軍もいます。
日本人は、前例主義です。
前例のないことは、極力やりたがりません。
しかし、人がいなければ、系統を保つことはできません。
止むに止まれぬ判断だったのでしょうか。