出直したおじさんブログ。 -23ページ目

出直したおじさんブログ。

もうね。
このまま、山に入るのもイイと思うんだ。

その日オリオは、いつものように『居酒屋 ゴミ箱前』で一杯やってから電車に乗り込みました。


その居酒屋はオリオ好みの渋さで、お気に入りの店舗です。


その居酒屋では、いつも同じようなメニューを楽しみます。


500mlの缶酎ハイ。120円のおつまみを一つ。


贅沢をするなら、おにぎりも一つ。


季節を肌で感じる事のできる場所。


文字通り、『居酒屋 ゴミ箱前』。


駅のホームの、端にある一角。


そこがオリオのお気に入りの店舗です。






そこでいつものように、一杯やってから電車に乗り込んだある日のこと。


電車に乗る頃には、ほろ酔い状態。


決まって乗り込むのは、電車の最後尾。


出来るだけ酒臭さをばら撒きたくないってのと、空いている状態で身体を休めたいから。


勿論、席が空いていたとしても座りません。


隣の人がアルコール臭で喜べる人なら話は別ですけど。





その日もいつものように、運転席側の空いているスペースに背中を預けて、乗り込みました。


ここで気を抜いて口から息を吐こうものなら甘ったるい嫌な臭いしか出てこないので、耐えます。


これが出来ないサラリーマンが多いので、時々嫌になります。





電車は、しばらく停車するようでした。


オリオが落ち着こうと壁に背中を預けた時に、目の前の女性が降りていきました。


その女性はドアの脇にいたので、すぐに降りられたようです。


しばらく停車していたので、おそらく降りる駅だと気付いたのでしょう。


慌てて降りたようでした。


女性が立っていたスペースには、すぐに別の客が入り込みました。


電車でのドアの脇というのは、結構安全な場所です。


手すりはあるし、乗降にも便利。体勢保持も楽なので、人気のスポットだと思います。


だから、女性が降りた瞬間に、別の客が滑り込んだんですね。


オリオも壁に背中を預けてなかったら、そのスペースに遠慮無く滑り込んだと思います。





ところが、ここで小さなハプニング。





先ほど降りた女性が、間違って降りてしまっていたようで、また戻ってきたのです。


しかし、さっきまで自分が居たスペースは既に別の客が立っている。


仕方なく、その女性はつり革がある位置に立つ事になりました。


こればかりは仕方がありませんし、暗黙のルールと言ってもいいくらいでしょう。


誰もが疲れているし、空いたスペースに身を滑り込ませるのは決して悪い事ではない。


むしろ、誰もが望む当然のことでしょう。


だから、降りる駅を勘違いしたこの女性に不備があった事になります。




しかし、オリオは見てしまったのです。


その女性、片腕を吊っていたんです。




怪我をしているのか、それとも筋を痛めたのか。


どちらでもいいのですが、状況は単純。


その女性は、つり革の下に居てもつり革を持つことが出来ない。


空いている手は、肩にかけたショルダーバッグが落ちてこないようにバッグを支える為に動かせない。


いわゆる、自分の身体を支える事のできない状態で立ち尽くしているわけで。


オリオの目の前。





ここで、オリオの葛藤が。





オリオの場所を譲れば、女性は安定して自分の身体を支えられる。


しかし、自分は飲酒した後なので、酒臭いのは必至。


しかも、見た目が凶悪(←これは個人差があるとは思いますが)。


そんな男が、突然女性に声をかけ、自分の場所を譲ろうとしたとしても、


嫌な思いをさせてしまうのではないか。


そっちが気になってしまいました。


一瞬のためらいが、声をかける勇気を奪いました。




ほどなくして走り出した電車の揺れで、その女性の体はフラフラとふらつきます。


バッグを支え、怪我した腕を抱える女性には、下半身のみで揺れに耐えないといけません。


しかもこの女性、1人で帰っているようで、支えてくれる友人などが居るわけでもない。


その女性の体勢が気になって仕方が無いオリオ。


でも、先述の理由から声をかけるタイミングを見失ってしまっている。





更に時間は過ぎて、やっと錦糸町から一つ目の駅、新小岩。


揺れもおさまり、もしかしたらこの女性が降りる駅かもしれない。


ここで降りて、もう揺れにおびえる(←言いすぎっぽい)事もないかもしれないと、思い込む。


けれど、それも一蹴。


誰も降りずに、その女性もそのままの位置から動く事が出来ていませんでした。


また一駅、揺れ続ける事になるのか。





もう、ここはさすがに黙っていられませんでした。


いいんだ、いいんだ。


例え声をかけて嫌な思いをさせたとしても、この女性が楽な体勢になれるのならいいや。


気持ち悪い、酒臭いオヤジに声をかけられるのは嫌だろうけど、彼女が楽になれるのならそれでいいや。


そこで声をかけるタイミングを逃す事無く。


やっと、横から彼女の肩を叩く事ができました。


振り向いた彼女に、オリオの背中にある壁を指差して、


オリオは彼女の立っている位置へ身体をずらします。


すると彼女は、



『いえ、次の駅で降りますから大丈夫ですよ^^』



と、お断りを言ってきた。


それは計算済み。


きっと、遠慮するだろうと思ったので、こう答えました。




『痛そうだからさ。凭(もた)れてた方が楽だよ』




無理矢理笑顔を作って言ったので、もしかしたら最悪なくらいに気持ち悪い笑顔だったことでしょう。


それでも、怪我して片腕だけで乗っている女性に、楽なスペースを譲ることができました。


心中では、『あー、喋っちゃった。酒臭かったに違いない』と、考えてもしょうがない事で軽く凹んでました。






いいんだ、もういいんだ。





後悔しなくてもいいのにそれと同じような感情になっているアラフォー男はつり革に掴まり、


ゆらゆらと決して細くない身体を揺らされ続けました。


そして新小岩から次の駅、市川に到着。


彼女の言葉を思い出します。『次の駅で降りますから』。




オリオの目の前に来て、電車の中で満面の笑みで


『ありがとうございました^^』


と言った女性は、痛そうな腕を抱えて、宣言通りに市川駅で降車していきました。







彼女が降りて、しばらくして。


自分のやった事にちょっとだけ満足できた酔っ払いは。


津田沼に向けて動き出した電車内で、


ちょっとだけ、酒臭い息を吐きながら、


にやにやしていましたとさ。






人が人にね。


何かをしてあげようという時。


絶対に、迷う時間があると思う。


少しでも早く、その行為はやってあげた方がいいと分かっていても。


すぐに行動に移せないことの方が多いと思う。


でも、これだけは言える。


やらずに後悔するのと


やってから後悔するのと



前に進んでいるのは、絶対に『やってる人』だと思う。




席を譲るのは恥ずかしい事じゃない。


親切にする事は照れる行為ではない。


『誰かの笑顔が見たいから』っていうエゴでもいいんだと思う。


人が人と助け合うっていうのは、本当に素晴らしい。





そんな事を感じた、ある日の夜のお話でした。







みのもんたさんと和田アキ子さんの対談がニュースになっていた。

ソースは貼り付けません。面倒なので(←)。


ある番組で二人で対談したそうですが、その内容が、みのさんの奥さんが亡くなってからの事のようで。


その心境はみのさん本人にしか分からないし、察するしかありませんが。

そのニュースの中で、みのさんが言った言葉が妙に心を締め付けました。


『女房のところに行きたいと思った』


これを読んだ瞬間、きゅーっと胸が苦しくなりました。

果たして、自分の場合ならどうだろう?

今、みっちゃんが亡くなったら。みのさんみたいに仕事をしていられるだろうか?


オリオの死生観は、以前にも記事で書きましたが、『死んだら無』ってのが答えです。


だから、みのさんみたいに『行きたいと思った』とは思わないでしょう。


でも、気持ちが分かったんだなぁ。

それくらい、会いたいんですよ。何処かで生きていて欲しい(言葉はおかしいけどね)。

だから、会いたいという『のぞみ』に変わるんだろうな、って。


それまで、少なくともオリオが見るテレビ番組では、みのさんは辛さを出す事はありませんでした。

『プロだから当たり前』と言ってしまえばそれまでですが、心中の苦しみは、同じ境遇の人でも推し量るのは難しいと思います。

それくらい、デリケートなんですよね。人の生死ってのは。


みのさん、芸能人として好きな人ですが。

また少し、好きになりました。


まだまだ先はあると思います。

少しでも、笑顔の時間が長く長く、みのさんを包んでくれますように。

完全熱唱!Orio!!なんてね♪


毎度!オリオです。


お財布の中身が、次のお小遣いまで10日もあるというのに、3桁になっております。

…計画性の無さが露呈してますなぁ。とほほ。

色々と原因はあるんですがね。急な出張とかね。交通費の清算がまだとかね。

それでもまぁ、お小遣いの前借とかもしちゃってるので、今月分のお小遣いも、実は普段の半額だったりね。


…泣ける。泣けるわぁ。


ってことで、皆様。

今月末にこっそりと行おうとしていたAチームなんですけど。

…オリオは参加出来そうも無いです。すいません。


みんなで楽しく遊んでねー( ´▽`)ノ オレノコトワスレルナヨー


てな感じで、ろくでなし大人です(キリッ



皆様、いかがお過ごしですか?




さて、オリオは先述の通り、お財布の中身が大変なことになっております。


その事を、先日のskypeヴァンガードでマッキーとoffsetさんに話したところ、真心が届きました。

今回は、そのお話です。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇





先日久しぶりに、マッキーとoffsetさんとskypeで話をして、今度の土曜日に会おうぜーなんて話になり。


途中、会う場所を錦糸町にしようとしたんですが、ここで3人が集まるということは、


ヴァンガードトークになるわけで。


カラオケに入ってプレイをするか、とかショップで買い物してプレイスペースを使うかとか、


そりゃもう楽しそうな算段が次々と。


ところが、オリオのお財布事情は火の車。


その事を正直に伝えますと、


マッキー『んじゃ、おめーんちでヴァンガードやろうぜ』


と。


offsetさんにそれでもいいですか?とたずねると、快くOKの返事。


てなわけで、土曜日のオリオの仕事が終わってから、津田沼に集合する事に。


久しぶりに人が来てくれたので、ホクホクなオリオ♪




…しかし。


ここ数日の荒んだ生活が部屋の中を惨状に変えてまして、


それを片付けるのに四苦八苦。





そんなこんなで片付ける為に早めに津田沼に戻ったオリオは、


片付けながらマッキーとoffsetさんを待つ。




ほどなくしてマッキーとも合流し、部屋で待機。


offsetさんからまだ連絡が無くて、ちょいと心配なオリオ。


そんな状態で、部屋でマッキーと話し込んでると、ここでミステリアスな事件が。




offsetさんから携帯に着信。


連絡きた!と思って電話に出る。




オリオ『今どちらですか?』


offset『後ろにいます』


ちょいとしたホラー映画(笑)。


オリオが窓に寄りかかってマッキーと話してたんですけど、外にoffsetさんの姿を発見!


いやー、びっくりした(笑)。




見ると、offsetさんの両手にはたくさんの荷物が。


この9割が、オリオへのお土産だということは後から気付く事になります。





実は、以前offsetさんの家へ遊びに行ったときのこと。


その時、お母さんと一緒に話し込む時間があったんですが。


以前にも、offsetさんのお母さんにはお世話になっていて、たくさんの食材をいただいてたんです。


そのお礼も兼ねて、お話してたんですけど。


それがまた、ここで開花。


おそらく、offsetさんが先に聞いていた『オリオは財布の中身が三桁』という内容を覚えていてくれて、


たくさんのお土産を持ってきてくれたんだと思います。


その内容も、多種多様。




シュークリーム。


お惣菜屋さんのコロッケ。


3合ぶんくらいの炊き込みご飯。


ホールトマトの缶詰。


しっとりカレーせんべい。


食べ物だけでもこれだけ用意してくれるのです。


更に、ヴァンガード関係でもグレートネイチャーのレアを大量と、その他デッキ構成用のカード大量。


デッキを構成する為のスリーブ。ここまで心遣いが大きいと、本当に申し訳なくなる。





たくさんのお土産の中には、食材が殆どでしたがなんと!


梅酒もありました!梅酒も!(←酒でテンションが上がる、あらほー)


この梅酒、offsetさんがお勧めする美味しいお酒だとの事で、アルコール度数を見るとびっくり。


すっきり飲める!との事から9%くらいを予想してたんですが、


14~15度。(←日本酒並み)


それでも飲んでみると、美味しいのなんのって!


それで調子に乗って、ぐびぐび飲んでますと。


途中で、マッキーとoffsetさんからストップがかかりました(笑)。


何故なら、放っておくと1人で全部飲みそうな勢いだったからです。


…うん、確かに、そのままだったら飲んでた(笑)。


内容量も500mlとお手頃でしたし♪




んで、そこからやんややんやとヴァンガードも始まり。


ベッドの上が戦場戦場!




マッキーもoffsetさんも、プレイスタイルがもう熟練者って感じで手馴れたものなのねぇ!


見ているとすげー楽しいのさ。


てきぱきと展開されていくのもそうだけど、


慣れ親しんだ二人がカードを使って戦っている情景ってのもまた格別。


はたから見ていて、ニヤニヤしてしまいました(←気持ち悪い)。






そのプレイ内容は…





何戦かしたんですけど…





総合成績が…





えっと…





オリオ、せめて2勝したかったなぁ…(ションボリ…(´・ω・`))

1回しか勝てねーでやんの





そんなオリオを見かねてなのか、後からお土産内容を確認したところ、


オリオがちょいと力を入れているクラン『グレートネイチャー』のレアが大量に入っていたのだなぁと思いました(←使い方覚えないとね)。


(※↑以上、知らない人にとってはちんぷんかんぷんな内容の言葉)





1人3戦ずつやったくらいの頃に、休憩。


そして休憩を兼ねて、雑談でのんびり。


いやー、楽しいよね。こういう時間が本当に大切。


そうこうしている内に、買い物に行くことに。


お酒のおつまみとかの話をしていたところ、offsetさんが


オリオが苦手な茗荷を美味しく食べる方法を教えてくれるとの事。


…これは断らない手は無い!(←食い意地張りすぎ)




3人で近所のスーパーに出かけて、食材を買う事に。


途中、おつまみを作る為と思っていたら、なんとoffsetさんが


『余った食材と片付けはお願いするので、それでいいですか?』


と、嬉しい申し出。


つまり、『お財布三桁のオリオさんに、合法的に食材を調達しようじゃないの♪』と、


二枚目ぶりを発揮してくれたのです。





…買い物籠にどんどん入り込んでいく食材。


オリオが『あー、キムチラーメンだ!』って言うと、それも買ってくれる。


オリオが『あー、offsetさんがおすすめな袋ラーメンは、サッポロでしたよね?』って言うとそれも買ってくれる。


お寿司も買ってくれる。


安いからと、キャベツも。


茗荷も。


缶詰も。


その他、大量大漁ルルルルルー(←魔法少女のノリで。)☆


あざーーーす! (平伏して最強土下座)


頭が上がらない。頭が上がらない。


清算が済んでから、マッキーもこの買い物にお金を出していた。


つまり、マッキーもオリオの冷蔵庫を潤す1人になったということ。


この買い物で、お金を出してないのはオリオのみ。






うわーんうわーん


こんなにされても何も出来ない。ていうか何も出せない。


せめて、作り置きのアイスアールグレイくらいは…と思ったのですが、


二人ともしっかりと自分の分の飲み物は買っていたりする。





荒んでいるオリオのために。


遠くから足を運んでくれて。


遊んでくれて。


食べさせてくれて。


オリオは何も返せない。


こんなでいいんだろうかと自問自答。


きっと、二人はこういう。


『いいんだよ、きにすんな』






お財布の中身が3桁の理由は、言えないけどみなさんがご想像することで減っています。


それでも、何とか生活はしないといけない。


だから、こうなっているんだけどね。


それを見かねたから、二人は手を出してくれた。


その手を、ちからいっぱい、甘えて掴んでもいいんでしょうか?(←表現をもう少し考えて下さい)






この日は、たくさんのお土産と


たくさんの食材と


たくさんの思いをいただいて、二人は帰途につきました。






お財布の中身は三桁ですが。


仲間の心は無限大です。


それは勿論、ここに訪れてくれる皆様の心の事も意味します。


ありがとうございます。


ありがとうございます。


こんな駄目大人ですが、それでもまだ生きている事を許されています。





そんなオリオですが、今後ともよろしくです。





マッキー、offsetさん、ありがとうございました!






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どういうデッキを作ったもんかなぁ…。






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いつか、ライダーさんに会えるかなぁ♪