鹿島鉄道は茨城県の石岡と鉾田を結ぶ、とても風光明媚な路線でした。霞ヶ浦と筑波山が見渡せます。


長閑な風景に旧型車両がマッチしていました。


線路際には菜の花が咲き、正にこれから春本番を迎えようとしている最中での廃線でした。


長い歴史に別れを告げるヘッドマーク。


こんな車両も走っていました。


3月31日の運行が惜しくも最後となりました。



83年間の長い歴史に幕を下ろした鹿島鉄道。廃線から間もなく16年を迎えようとしています。

さて、暫く続いていた掘り鉄ですが、とりあえず本日をもって脱出の目処が立ちました。今回はSL撮影の合間に撮影していた非煙車両でしたが、お付き合い頂きありがとうございました。明日から通常ブログに戻ります。また宜しくお願いいたします。