「人はみな、星の海をみながら旅にでる・・・」

これは『劇場版  銀河鉄道999』の、冒頭でのナレーション。

私の宇宙への好奇心は、松本零士作品からの影響です。

嬉しい時も、悲しい時も、星空を見上げていました。

画像は、私たちが住む『銀河系﹙天の川銀河﹚』の想像図です。﹙出典:Wikipedia﹚

存在が確実視されている超大質量ブラックホールを中心に、多数の天体が集まった中央の黄色みがかった『バルジ』

その周辺で渦を巻きながら平たく広がる『円盤﹙銀河円盤﹚』

更に、それらを取り囲むように球状に広がる『ハロー﹙銀河ハロー﹚』から構成されています。





本日2月4日は、24節季の第1『立春』です。

前日の『節分』で邪気を払い、新たな春が始まります。

松本零士先生も、82歳の誕生日に『零時社オフィシャルサイト』を新たに開設され、愛猫・ミーくんも公式Twitterを始めました。

『零時社』とは、松本零士先生がご夫婦で運営されているプロダクション。

メンバーは、松本零士先生と妻で漫画家の牧美也子先生、メカニックデザイナーの板橋克己氏です。

因みに、社名の零時には24時も含まれます。

諸説ありますが、『24』は最も強運なナンバーだとか。

数字の持つ力も味方につけて、益々のご発展を御祈り申し上げます。





さて、昨年の11月中旬、松本零士先生がイタリアで倒れたとの報道がありました。

『零士』のローマ字表記に『R』じゃなく、屈強なライオン﹙LION﹚の『L』を使用しているからでしょうか。

今は体調も回復されたそうで、私も安堵しております。

「時間は夢を裏切らない」

そして、夢が成長することも教わりました。

今後は身体を酷使されるような依頼は、お控えくださればと願うばかりです。

松本零士作品を熟知し、松本零士先生への愛ある方たちに囲まれますように・・・

同じ星空のもと、24の想いを込めて『漫画家・L.MATSUMOTO』をこれからも応援しております。