小倉の夏祭りと言えば「小倉祇園太鼓」

JR小倉駅付近の石像も小倉祇園太鼓です。

北九州空港の2Fでは小倉祇園太鼓の実物と松本零士先生のイラストが飾られていて、1Fの手荷物受取所のイラストには直筆のサインも入っています。

今年の本祭りは、7月20日から22日の3日間でした。











「小倉祇園太鼓」本祭りの最終日。

舞台『銀河鉄道999』を観劇しました。

会場は、小倉北区の北九州芸術劇場です。

実写化には複雑な思いはありますが、『銀河鉄道999』の40周年記念として楽しむことに・・・

『銀河鉄道999』はメーテルがフィーチャーされがちですが、しっかりと星野鉄郎が主役です。

劇場版をベースに、TV版で登場する停車駅も紹介。

ハーロックとトチローとエメラルダスのエピソードも入っています。

原作者の執筆シーンから始まり、星野鉄郎が機械伯爵を倒すまでのストーリーです。

少年から青年へ、そして永遠に・・・

賛否両論あると思いますが、とても感動的で綺麗で素晴らし舞台でした。

当初は東京・大阪のみでの公演でしたが、関係者のご努力で北九州市への誘致が実現されたそうです。

新しい『銀河鉄道999』を小倉で観劇できて、ほんとうに良かったなぁ~。

カーテンコールではキャストの皆さんと観客とで、ゴダイゴの『THE GALAXY EXPRESS 999』を大合唱。

グッズも、北九州のお土産『ネジチョコ』と『銀河鉄道999』の限定コラボパッケージが嬉しい。

更に、スターフライヤー × 舞台『銀河鉄道999』のタイアップキャンペーンにも当選しました。

賞品は、メインキャスト12名の直筆サイン入りパンフレットです。













その翌日には、同じ小倉北区の映画館「小倉昭和館」へ。

館内に入るとスタッフの方から『銀河鉄道999』の金太郎飴を頂き、ロビーには『銀河鉄道999』ラッピングモノレールの写真が展示されていました。

35mmフィルム映写機による上映作品は『劇場版 銀河鉄道999』と『さよなら銀河鉄道999』の2本立て。

何とも贅沢な2日間です。







今年は、様々な『銀河鉄道999』アニメ放送40周年記念の企画が発表されています。

この作品が多くの人たちに愛されていることを改めて実感しました。

因みに、6月18日に放送されたBSスカパーの生ドラマは、7月29日にアンコール放送されるそうです。
また、北九州漫画ミュージアムでは「書の銀河~銀河鉄道999名言書作品展」が8月2日まで開催中。

KOKURAに御越しになった際は、街に点在する記念マンホールやJR小倉駅の鉄郎たちも是非チェックされてください。

尚、新幹線口の1Fにも松本零士先生のイラストが飾られていて、東側公共連絡通路の記念マンホールマップの日付入りサインは直筆です。