「依頼」といいましても、全国のお米マイスターに配ったようす。
それにしても、これまでこういった大規模なキャンペーンは聞いたことがありません。
かつてのお米王国は、今や北海道をはじめとする各地の銘柄米に押され、昔の勢いはありません。
もちろん温暖化のような気候の変化や、北海道のゆめぴりかのような新たなスターの台頭などいろいろ理由はあると思います。
でも一番気を付けなければならないのは「消費者の変化」もっと言うと消費者の世代交代です。新潟米崇拝世代は高齢化とともに消費量が激減。
かわりに台所を担い始めた今の二十代三十代は、新潟米が日本一の食味を誇った栄光の実績を知りません。まさに松岡修造さんに「テニスけっこううまいんですね」というような子役がいるのと一緒です(笑)
おかげさまで北海道米は本州方面から引っ張りだこになる日も思いの外早く訪れたわけです。
現象の捉え方はこの辺にします。
新潟県のこのような取り組みに「本気度」を感じました。
もちろん、市場を騒がせるカリスマ的な生産者のストーリーなどが産まれてくると、隠れた人気銘柄になる日は意外と早く来ることでしょう。
そんな本気度に応えて、きちんとモニターしたいと思います。
日々学ぶことが多いです。打つ手は無限です。


