沢山の感謝 2019-12-20 06:00:13 | 勇気づけの嵐c6217139-08

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勇気づけの嵐

 

<日替り記事>

 

 

【我が家の流行語大賞】

 

にゃん・ワン・チーム。

 

 

【嵐「5×20and more」名古屋】

 

結婚についてのインタビューで、ニノさん自身熟慮した胸の内から少しだけ明らかにしていましたが、ファンのみんなに祝福されるやり方難しいんでしょうね。

 

ニノ担のカミさん、参戦前は「どうやって応援しよう」と複雑な心境を語ってましたが、席も良く、凄く元気を頂いて、感謝で帰って来ました。

 

仕事や子育て、大きな困難に遭遇した時、カラオケで歌いまくってた曲の数々。

 

翔くんのピアノにも感激ひとしおの様子。

 

一方、最近は留守番・担の私にも楽しみがあります。


「今日は送別会かねえ」

 

「でも、一人ずつは続けるからまだいいよねえ」

 

仕事での移動中のバス停で、杖を持った高齢女性3人組の方の会話をそれとなく聴いていると、正に嵐の事でびっくり。

 

やはり仕事帰りに遭遇したいつぞやの地下鉄では、グッズを持った方々のラッシュの中、お声かけして盛り上がったりした事もありました。

 

 

<シリーズ・勇気づけの暮らし・4>

 

以下は、前回の「うるさい宇宙船航行日誌」の続きになります。

 

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航行も終わりに近づき、ようやく大名古屋星雲・堀田系・CON3惑星・米川へ到着である。

朝9時頃からリハを始めるが、リポビタンDを流し込んだにも拘わらず、汗は噴き出すわ、涙は流れるわ、鼻水は飛び散るわで、かなりバテてしまう。超低予算PAシステムのセッティングに手間取ってしまい、夜更かしをしたせいもあるが、やはり興奮して良く眠れなかったと言うのが主な原因である。何しろ憧れの筒井さんとご一緒させて頂いたのであるから。

前日、18時28分にお着きになる筒井さんを、Yさん、実行委員長のゴロちゃん、そして副実行委員長である私の3人で名古屋駅までお迎えに上がった。希望通りカバンを持たせて頂き、ホテルで簡単な打合せを行った後、何とお食事にお誘い頂いたのだ。谷崎賞の事、映画の事、「時をかけるゴロちゃん」の事、岡崎葵博に出かけた際、出演なさる山下洋輔さんに、名鉄名古屋駅で偶然お声がけさせて頂いた事等をお話しして、非常に楽しいひと時を過ごさせて頂いた。筒井さんは我々に大変気を使って下さり、気さくで親しみ易いお人柄との印象を先ず受けたが、大変頭の切れる方でいらっしゃるので、私の様な凡人が接する場合、やはり緊張してしまうのだ。

さて、再び現場にカメラを切換える。何とか気力で2回程通しで練習をし、やっと少し時間が空いたので、買い出しに行かれた◇◇さん達には悪いが昼食後少し休ませてもらう。と言ってもすぐまた2、3の不備に気付き開演直前までドタバタを演じてしまうのだが。

さあ、いよいよお待ちかねCON3のスタートである。誠に光栄な事であるが、ファンファーレとして使われる「ジャズ大名」1コーラスの私の出すカウントでもって世紀の大コンベンションの幕が切って落とされる。ゴロちゃんの流暢な名古屋弁丸出し開会宣言があり、その後筒井さんのお言葉と続く。

お呼びがかかったので、記録用ビデオカメラを舞台に向け、慌てて楽屋に飛び込むと、そこは緊張の夏であふれんばかりであった。きっと、前日に筒井さんがおっしゃった「演奏が酷かったら席を立つかも知れない」との言葉がプレッシャーとなっていたのだろう。私は、励ましのお言葉もしくはジョークと受け取っていたのでさほど気にしていなかったのだが、よく考えると、筒井さんもプロ・ミュージシャン。案外本気であったかも知れない。ゾゾーッ!

さて、華麗なBGMをバックにさっそうとメンバー登場。とここまでは良かったのだが、この後大変なハプニングが起きてしまった。譜面が駄々をこねて舞い落ちオープニング演奏の所で中断してしまったのだ。機材の準備不足がたたったと言う事もあるが、普段デタラメばかりやっておる連中がカッコ付けてはいけないのだろうか。ぐすん。緊張の為実現しなかったが、本来ならあそこでゴロちゃんが「ガク(フ)」と言い放ってズッコケると、まあそう言った集団なのである。それにしても我々の反社会的オチャラケに必死の努力で付き合って頂いていた○○○○さんの所で惨劇が起きてしまい、申し訳ないと言わざるを得ない。幸い筒井さん席を立たれる事もなくニコニコされていて、何とか演奏スタートに漕ぎ着けた。

やはり本番ともなるとノリが今イチで、皆細かいミスが目立つ。にわか仕立てのモニター・スピーカーがショボく自分達の出している音が把握し切れなかったのも原因の一つと言い訳をさせて欲しい。

しかし、皆さんの声援に助けられ、「ウオーター・メロン・ヘッド」あたりから本来の姿に立ち返り、筒井さんの曲では練習通りのノリとなる。「ジャズ大名」で皆さんに使って頂いた楽器もどきも品切れ状態で、舞台と客席の一体感は実に心地良いものである。そして何と言っても嬉しかったのは、筒井さんが席を立たれるどころか、率先してその楽器もどきをお手にされた事で、ここでめでたく悲願であったセッションが実現したのである。うは、うは、うはははははは。

大歓声に送られて楽屋に引き上げるが、後1曲やらせのアンコール曲が残っている(観客の中にアンコールを扇動する工作員を忍ばせていたのだ)。ふたたびステージに戻り皆さんの拍手を煽っていると、間もなくあの華麗な戸田五郎(役名)の衣装に身を包んだゴロちゃんが登場。拍手がひときわ大きく鳴り響く。ベースを△△さんに譲り、リズムのキープから解放されたゴロちゃんは、ボーカルに専念する事になるが、水を得た魚の様に大オチャラケ唱法を駆使してステージ狭しと暴れ回る。会場の声援は更にピークに達し大盛り上がりで幕を閉じた。

終わった!楽しくもあり、苦しくもなかった?長い航行。数々のミスはあったが大きな事故もなく、皆さんに楽しんで頂けたらしいと言う事で、感謝しつつ大満足で地球へ帰還する事としよう。

<完>

 

(続く)

 

 

【音楽遍(偏・変)歴・ジャズ編・4】

 

脱線が続きます。

 

さて名古屋・堀田・米川旅館での筒井CONでは、筒井康隆さんのクラリネット演奏はなかったですが、自作品の朗読をして頂きました。

後日、この催しにお出で下さったお礼として、高級バーボン、名古屋駅・鶏ご飯弁当、筒井さん縁の地を撮影したアルバム等を携え、神戸・垂水の筒井邸を代表して訪門しました。
 

書斎等のお部屋を拝見させて頂いたり、生原稿や特装本を頂いたり、奥様手作りのスイーツをご馳走になったり、ダイニングや庭に出て記念撮影と、ファンを大切になさる筒井さんに感謝・感激しきり。


そして、その足で尾道映画祭にも向かい、大林宣彦監督にお声かけしたり、おすぎさんやトーク・ショーに出演の俳優さん達にサインを沢山頂きました。


何しろ尾道の街の中、あちこちでお見かけするので。

 

(続く)

 

 

<シリーズ動画の旅・30>

 

名鉄・美濃町線2回目です。

 

専用軌道に突入したと思ったら、田舎道が合流して来たり、津保川の鉄橋を渡ったりと変化に富んだ景観。

 

これらの取材が間にあった事に感謝です。

 

野口五郎さんもよく利用したであろう美濃駅到着までお楽しみ下さい。

 

(続く)

 

 

<鉄道動画集>

 

YOU TUBE「スヌーピー1」からご覧下さい。

 

 

<プロフィール>

 

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本ブログ中、横300サイズの小画像はお借りしたものとなります。

 

ベストセラー書「嫌われる勇気」で大ブレークを果たしたアドラー心理学では、困難を克服する活力を与える「勇気づけ」をとても大切なものと考えています。


本ブログは、夫婦関係、子育て等の困難から救われた自らの経験を活かす為、幸福を目指すこの心理学の案内役となり、各種ワークショップやカウンセリング等への橋渡しができればとの思いでスタートしました。

また、勇気づいた人の象徴的存在である嵐の活動、旅や趣味の世界等についても合わせて綴っていますので、同好の方にお楽しみ頂けたらと思います。

巻き起こせ!

 

勇気づけの嵐。