勇気づけの嵐
<日替り記事>
【祝・ニノ誕】
おめでとうございます。
房之助さん?も食べた鯛サンドをプレゼントしたいところです。
【ご近所様】
赤陽花、青陽花、白陽花
<シリーズ・勇気づけの暮らし・103>
灯台下照らし旅の記事です。
日々充実が図られているのと、比較的ご近所様なので、なかなか出かけていなかった所についに進出。
貨物線記事も後押しした様です。
近鉄急行で富田まで行き、縦揺れの三岐線、帰りは横揺れの北勢線の乗り心地も楽しんで来ました。
しかし、保々車両区まで来ていた元JR東海の211系が稼働を始めたらどんな走りっぷりになるか気になります。
一日フリーパスを使わず、硬券天国もイイネ。
天候が心配だったので、先ずはこちら。
メーカー勤務時代に仕事でのおつき合いもあった故・吉岡心平先生や多くのボランティアの方々に支えられている三岐線丹生川駅最寄の貨物鉄道博物館。
敢えて形式写真は載せませんが、いろいろご覧下さい。
複数のジオラマにおこちゃま大喜びで、マニア向け資料もどっさり。
ワ5490車内。
加悦鉄道ワブ3の仕切りなし椅子なし制動手スペース。
ストーブまで付いたワフ21120の車掌室は居住性が格段に良くなりました。
真ん中を左右に分けて大型変圧器を挟み込むシキ160。
ホツパ車共演!
先輩ホサの横を通る白ホキ。
買収貨車ホサ1の車掌室跡。
上のウォー厶を回すと蓋が開き、砕石がジャリジャリ落ちて行きます。
イギリス製5560型SL39号のキャブ内。
通学の近鉄急行から現役時代に毎度拝んでいた買収電機ED22型も外せません。
終点の西藤原まで足を延ばします。
取って返し、東藤原のセメント基地。
丹生川に戻り、モ514丸窓号で北勢線阿下喜駅まで送迎頂きます。
軽便博物館も堪能して来ました。
現役時代に乗車した220型の運転台。
桑名京橋までの廃止区間の資料もしっかり見て来ましたよ。
桑名から快速みえで帰途につきましたが、東海道線の快速とのスピードの違いは歴然。
素晴らしい車両なので、とにかく路線改良を期待したいところです。
(続く)
<シリーズ・変身の旅・3>
前回、車両分類に疑問を感じた除雪車キヤについて記事にしましたが、同様の理由からか、JR東日本では更にあからさまな違反が?
走りながら線路の砕石を撒く事業用電気式気動車GVーE197系です。
これも一目見ただけで違反の様です。
前後端の牽引車に動力集中し、中間車は従来の無動力ホッパ車そのもの。
これは機関車で挟んだ貨車からなるプッシュ・プル編成以外には考え難いものです。
なので、前回の雪かき気動車の様に気動貨車の定義をすんなり当てはめるには抵抗感があります。
ところが、編成全てを気動車でまとめてしまっていて、牽引車にGVーE197型、中間車にGVーE196型と命名したのです。
石をバラ撒く業務用車に、お客様がお乗りになる営業用車と同じGVーEを名乗らせるとは!と言いたいところですが....
凄い技がありました。
前後の牽引車内はほとんど動力装置で埋め尽くされています。
ところがそれらの中に、何と言う事でしょう!
6人分の座席と貨物のスペースがあるのです。
実際に使われないとしても、これで俄然、機関車より気動車寄りの匂いがして来ました。
一旦、気動車編成となってしまえばしめたもの。
国鉄の分類・称号規程で言う、保線工事用気動貨車のキヤとホッパ気動貨車キサホキに当てはめる事ができますね。
一本取られました。
(続く)
<鉄道動画集>
YOU TUBE「スヌーピー1」からご覧下さい。
<プロフィール>
本ブログ中、横300サイズの小画像はお借りしたものとなります。
ベストセラー書「嫌われる勇気」で大ブレークを果たしたアドラー心理学では、困難を克服する活力を与える「勇気づけ」をとても大切なものと考えています。
本ブログは、夫婦関係、子育て等の困難から救われた自らの経験を活かす為、幸福を目指すこの心理学の案内役となり、各種ワークショップやカウンセリング等への橋渡しができればとの思いでスタートしました。
また、勇気づいた人の象徴的存在である嵐の活動、旅や趣味の世界等についても合わせて綴っていますので、同好の方にお楽しみ頂けたらと思います。
巻き起こせ!
勇気づけの嵐。