読み鉄事始め | 勇気づけの嵐c6217139-08

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勇気づけの嵐

 

 

   

   

 

 

ベストセラー書「嫌われる勇気」で大ブレークを果たしたアドラー心理学では、困難を克服する活力を与える「勇気づけ」をとても大切なものと考えています。


本ブログは、夫婦関係、子育て等の困難から救われた自らの経験を活かす為、幸福を目指すこの心理学の案内役となり、各種ワークショップやカウンセリング等への橋渡しができればとの思いでスタートしました。

また、勇気づいた人の象徴的存在である嵐の活動、旅や趣味の世界等についても合わせて綴っていますので、同好の方にお楽しみ頂けたらと思います。

巻き起こせ!

勇気づけの嵐
 

 

<重要なお知らせ>

 

【記事再掲載のご案内】

 

本ブログに移行して来る前の記事も改めて再掲載して行く事にしました。

 

こちらの記事一覧に加わって行く事になります。

 

2017年6月1日の記事から

からボチボチやってます。

 

今回、以下の記事を取り込みました。

 

 

<日替り記事>

 

 

【祝・翔誕】

 

誕生日、おめでとうございます。

 

ご活躍中のバラエティやドラマの現場でも盛大にお祝いがありましたね。

 

昨年末の教会訪問も良かったなあ。

 

カミさんと1日違いでおめでた続きです。

 

 

【嵐愛実る】

 

推しから探されるファンって凄いですね。

 

松潤と東海オンエアの岡崎コラボ、面白く拝見しました。

 

松潤効果も相当なものですが、歴史、味噌、ジャズ、オカザえもんのファンくらいしか注目していなかった岡崎の街をブレイクさせた方達。

 

東海オンエアでは、撮り鉄の悪態を再現した動画は大いに笑えましたし、名鉄とのコラボや、山陰本線小田駅、銚子電鉄、まぼろし博覧会なんかをターゲットとするYouTuberは、やはりただ者ではないですね。

 

 

【愛聴習慣】

 

戦前ブルースの教科書として重宝した3枚組LP「RCAブルースの古典」に入っていたブッカ・ホワイトの「パナマ特急」。

 

 

<シリーズ・勇気づけの暮らし・73>

 

娘が小さい頃に訪ねた絵本専門店・夢文庫ピコットですが、その時大人ながらも気になっていた本がありました。

 

たまたま今はご近所様となっているので、暇にまかせて久々に覗いてみました。

 

さすがにもうないでしょうね、と帰りかけたところ、大きい本の蔭に隠れていたそれを偶然見つけてびっくり。

 

それもその筈、何と2001年に第56刷が出ていたんです。

 

自分が幼い頃、学校の図書室で出合った読み鉄書の第1号「きかんしゃやえもん」。

 

初版は昭和34年なので、超ロングセラーです。

 

この店で久々に見つけた時も驚きでしたが、今また目の前に現れるとは!

 

即買いした事は言うまでもありません。

 

作者は阿川弘之さん(文)と岡部冬彦さん(絵)で、鉄道ファンのビッグ・ネームお二方が協働している事に、これまた驚きです。

 

初見時は気にしてなかったですが、DD12まで描かれていたんですね。

 

この本には後日談がありまして、数日後に覗いたのですが、スーツ交通さんとのコラボ・グッズもあった、やはりご近所様ヴィレッジ・ヴァンガードの本店にも鎮座、またもや時空の旅ふたたびしてしまったのです。

 

全く傾向の異なる2書店で見つかったのも、また不思議。

 

トーマスもそうですが、鉄道車両の擬人化は、大人が見ても楽しいものです。

 

(続く)

 

 

<買収の旅・31>

 

富士身延鉄道は、大正2年東海道線の富士から蒸気鉄道で開業後、延伸を続け中央線の甲府まで全通したのは昭和3年でした。

 

昭和2年から始まった1500V電気運転の区間も徐々に伸びて行き、全線電化を達成しています。

 

ただ気になるのは、電力資本が入っていない1社で山間部を含む長距離を建設・電化している点で、建設費がかさんだ故の高運賃が問題化しました。

 

日蓮正宗の巡礼客も多く、地元利用者の国有化陳情も始まります。

 

やむにやまれず、昭和13年国鉄による借り上げ運用と言う苦肉の策がなされ、その後16年買収に至りました。

 

延長区間は国の計画線だったのに、関東大震災の影響で実現が困難になってしまっていたのです。

 

2号機との説もありますが、開業時からいた明治45年製SLの3号機は、昭和11年に日本鋼管鶴見に譲渡され9号機となっています。

 

国鉄借り上げ直前に姿を消していた事になりますね。

 

現在は明治村に現れ大活躍中。

 

後に4桁に整理されますが、買収電車に最初5桁の形式番号が与えられたのは他2社と同じ。

 

昭和22年からは、輸送力改善の為押し出され、1200Vへの電圧低下にも打ち勝って飯田線の旧伊那電区間に転属、南側線区への直通にも貢献した様です。

 

その後の譲渡により、全国あちこちの私鉄でも活躍しました。

 

富士身延モハ110→国鉄モハ93006(買収・改番)→モハ1205(改番)→大井川モハ306(譲渡)。

 

さて、国鉄純正客車に混じっていて編成美を乱すと嫌われた大井川鐵道SL急行かわね路号のナハフも、今から思えば貴重な買収国電の走る姿を拝めた訳で、8mmフィルムに辛うじて残せています。

 

富士身延クハユニ303→国鉄クハユニ95004(買収・改番)→クハニ7203(郵便室の客室化・改番)→大井川クハ505(譲渡・荷物室トイレ撤去)→ナハフ505(客車化)。

 

(続く)

 

 

<鉄道動画集>

 

YOU TUBE「スヌーピー1」からご覧下さい。