私が所属しているグループでしたある話し合いの過程を主宰の人が冊子にまとめて、外部に売りたいとの申し出あった。
ZOOMでの話し合いは、AIがまとめてくれて、簡単に文書に残せる。
今まではその話し合いを主宰の人がまとめて、主宰の人のメルマガにしていたのだが、
その話し合いの過程も残してグループの活動として残したいとのこと。
最初は簡単に残せて冊子になるなんていいなぁと思った。
でもその主宰の人が編集をしている時点で、主宰の人の思惑が入り込み、
主宰の人のものになっている気がする。
その話し合いはテーマを変えて何度もしているものなのだが、
前の話し合いをメルマガで読んだときに、
そういう話だっけ?と違和感があった時があった。
それは気持ちがいいものではなかった。
私は話し合いに参加しただけなので、
わたしのところから離れてしまったものだと、自分の違和感に蓋をした。
でも今回なんか、そのことも思い出され、
主宰の人に利用されたような気持ちになった。
他の人は好感触だったので、私だけがこだわって、その話にケチをつけたような気がした。
みんなが気にしない細かいこと気にする自分のことを面倒くさい人だとも思った。
でも自分の意図と違う風に書かれるかもしれないものが出回るのも嫌だし、
そのほかの人が修正した文章を、自分の意図と違っているのか考えることに時間を使いたくない。
今までは違和感を感じながらも、従わないといけない気がしていたけど、
イヤなものはイヤでいいのだと思う。
小さいことかもしれないけど、違和感に気づいていきたいなー。