この前中島輝さんとターキーさんの対談を聞いた。
中島輝さんのことはHSP仲間からの紹介で知っていた。
何なら本も買っていた(自己肯定感ノート)けど、
読んでいなかった。
その時はすごく興味がなかったのだと思う。
今回その対談で、輝さんがパニック障害などでとても苦労されたこと。
その頃の自伝も出しているということを聞いて、ちょっと見方が変わった。
そんなに苦労して、今すごく活躍している。
ちょっと前に次男と言い争いになった。
そのことが、私の子どものころのトラウマがすごく影響してて、
それがあるから、もうまともになるのはムリ。
って思っていることに気づいた。
本当にひどい子ども時代を送って、今も強い影響下にいるのに、
この状態からでも未来は描けるのだろうか?
という観点から、輝さんの自伝「大丈夫。そのつらい日々も光になる。」
を読んだ。
昨日の夜から1,2時間であっという間に読み終えた。
私は、ある日突然パニック障害で家から出れなくなって、
動けなくなったけど、輝さんはすごい意思の力で色々工夫して頑張っていた。
私は、もうその時は、意思を働かせる力は残っていなかったのだろう。
私がやってきたことは間違っていたのかも?って思っていたからっていうのもある。
色々先のことは考えず、今のことを精一杯していくしかないのかな、と思う。
パニック障害やうつの方は一度読んでみるといいかも。