ある日突然パニック障害になり13年になる。

それは私にとって死ぬかも生きるかの問題であり、

その時思いついた最善であろうことを精一杯やっってきた。

それは完全に良くなったわけではないけど、
その都度良くなったように思う。

ここ数年は大分体調が良くなって、
テニスが1年を通して大体できてきた。

でも自転車で行ける範囲でしか動けなかったし、バスや電車で遠いところへ行くなど、苦しい思いをしてまでのチャレンジはしてなかった。

今年の夏、次男が沖縄へスクーリングへ行きプラス一人で2泊延泊とパニック障害持ちの夫が北海道出張がダブルであった。

次男は何も計画しておらず、飛行機の乗り方すら知らなかった。
福岡で比較的便利な所に住んでるせいか、バスは待ってればすぐ来るし、その感覚しか知らない。
それと酷い方向音痴で、学校へ行くのにも変な場所へ行ってしまったり、反対方向へ行ってしまったり、初めての場所で無事に着けるかが心配だった。

夫は何年か前にパニック障害になり、バスが乗れなかったりする時期があった。

飛行機乗るの大丈夫?って聞いたら、不安だと言っていたので、飛行機で苦しくなったら辛いだろうと、自分が飛行機に乗ったかのように苦しくて苦しくてたまらなかった。

その2人の心配がダブルで起こり、久しぶりにかなり体調を崩した。

今は安全な環境にいるから、体調が安定してただけで、先に進むには身体に残ってるであろう恐怖の感情を感じないといけないと強く思った。

もうこういう思いはしたくない。

 

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facebookに投稿したら、

 

もうこういう思いはしたくない。って表明することって大事だねってコメントくれて

 

こういう思いをしたくないって思うから、こういう思いにフォーカスをして、強化する部分があったのかも?

って気づいた。

 

でもこういう思いをしたくないっていうことで頑張れた部分もある。

 

私は大体がネガティブのほうがやりやすい部分もある。

 

でもなりたい自分も確かにあった。

 

自由に動ける自分。