ガルフレ面子と見るミニ四駆ライフ.14 | c62-2swallowangelのブログ

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うp主)皆さんお久しぶりです。今回からだ/である調をやめてです/ます調にしたいと思います。何故かって? 猛烈に書きづらいからです。
クロエ)うわぁ思いっきりぶっちゃけマシたよ…………( ; ゜Д゜)


クロエ)今回の記事は?
うp主)今回はコアなマニアの期待に添えるか分かりませんが……
エレナ)なんで同じ種類のマシンが2セットあるのかなぁ。




うp主)うわあああああ! 言おうとしていたそばからぁ……(;´д`)
クロエ)出遅れ乙。

文緒)二人とも、察してもネタバレはいけませんよ?
うp主)君子だ……(感涙 という訳で、今回はこのベルクカイザーをいじろうと思います。


うp主)プレミアム版の方はパパッと素組みで済ませます。ちなみにこのキットのガンメタルのS2用AパーツはカーボンS2の方に流用しまして、逆にカーボンS2の方から銀のAパーツをもってきて組みました(ローラー除く)
エレナ)ってことはまさか……
文緒)?

うp主)そうです。ノーマルのキットの方がメインになります。この中からボディを取り出し、今回の生け贄ネタにしていきます。一日目はプレミアム版の組み立てで終わり。


クロエ)ツヴァイラケーテ!?
うp主)これは鏡に映しただけですが、ベルクカイザーの左コクピットverを作っていこうと思います。最近では3Dプリンターで作る人もいらっしゃるそうですが、こっちはプラ板とパテで作ります。

二日目

うp主)まず切削準備としまして、ベルクカイザーのコクピット部分を囲むように穴を開けていきます。それを繋ぐようにカッターで切ってゆけば…………

この通りぱっくり切除できました。

うp主)あとはベルクカイザープレミアム版を参考に切る部分の筋を彫ってそれにそって穴あけ&切削しましょう。この側板はもう使いません。

文緒)ちなみにプラ板は全て現物合わせで切り出しているそうです。
エレナ)私には真似できない……

うp主)この1.2mm厚のプラ板を切ったら鍋に貼って熱で曲げていきます。下は寸法が合わずやり直したものです。

注意:これらは本来蝋燭でやりますが今回の作例はコンロの熱を使用しています。火災や火傷にはくれぐれもお気をつけて下さい

クロエ)ぴったり………………

うp主)続いて右後部の扁平なインテークを作ります。S2シャーシに干渉しないよう、現物合わせで慎重に位置決めしましょう。

文緒)そして…………次はインテーク後部を作製ですか。
うp主)1.2mm厚のプラ板を切らない程度に筋彫りして、曲げてゆきます。そして適切なRになったら接着。




そしてコクピット跡の穴を塞いでサイドを作製。この時点ではまだインテークは開けてません。
クロエ)……………………

三日目
うp主)この日はコクピット周りの細工を行っていきます。まず前日切除したコクピットを参考に、プラ板に形を描いていき、切り出しましょう。ちなみに側板は1.2mm厚、上は0.5mm厚のプラ板を使用しました。

クロエ)ん? 何故角棒が??
うp主)接着面積を増やしてより強固にする為です。それから0.3mm厚のプラ板を下のように切り出します。

エレナ)面彫りできないからって板を貼り重ねて凸凹を再現するのぉ? 変なとこは拘るのねぇ。
うp主)もう痛車じゃなくて「板車」だな……とか突っ込みは野暮ですよ?

上や左側板も同じように0.3mm厚のプラ板を貼り重ねて装飾しましょう。


そしてコクピット周りの隙間を塞いで

この時にインテークに穴あけました。

それからパテで整形に入ります。
文緒)だんだん形になってきましたね。随分長丁場でしたが。
クロエ)リアルツヴァイラケーテも近いですかネ?

四日目

うp主)ちょっと右の後部胴体を修正しました。インテークサイドの段差を再現してあります。

それからボディ全体にサーフェイサー(以下サフ)を噴いて全体を均します。サフが乾いてから凸凹が出てたらサンドペーパーで磨き、再びサフを噴いて数日放置しましょう。
クロエ)長っ!
文緒)ちなみにこちらはサフが乾いた後の画像で、コクピットにマスキングしてあるものです。リヤウイングはそのまま使うそうです。

六~七日目
うp主)事前にコクピットをマスキングしてから黒いカラースプレーを塗布します。一度に厚く噴かずに3~4回に分けて噴く方がキレイになります。

エレナ)黒くてテッカテカ……。
うp主)あとはまた一日放置。それからコクピットをメタリックブルーで塗ります。


あとはシールを貼っていきます。本当はコピー機で左右反転させたかったのですが、コンビニのコピー機に反転機能がなかったのと、家のプリンターのスキャナから読み取った画像ファイルを操作できなかったことにより、それらしく模様をごまかせるようにシールを切り貼りしています。
クロエ)意外にPC音痴なんですネ。
うp主)だからこそこういう古風な手法に頼っています。黄色い線なんかはシールのはみ出た部分を細く切って貼ってます。3Dプリンター? 何それおいしいの?(^q^)
エレナ)だめだこいつ。
文緒)下に完成写真を載せておきました。


ツヴァイフリューゲル!(ボディだけですが)


ツヴァイラケーテ!!(ボデ(ry)

クロエ)遠目から見ればL型ですヨ!


追記:公式大会の規定ではミニ四駆のパーツしか使っていけないことになっております(ラジ四駆及びダンガンレーサーのパーツは可)。このボディの製作で使用したプラ板はタミヤ製ですが「ミニ四駆」のパーツではございません。仮にこれを真似して大会に出て車検でハジかれたとしましても、当コンテンツでは一切責任は負いません。