三毛猫本日もブログ訪問ありがとうございます三毛猫

 

 

 

カイ君の事を気にかけてくださり、心配してくださり、たくさんの応援をしてくださり

本当にありがとうございました

11月28日、カイ君はお空に旅立って行きました

7歳5か月の猫生でありました

 

 

 

 

 

ここで時間を書けないのは、

最後の看取りをできなかったからです。

最後ひとりで旅立させてしまった事の後悔が今も

打ち消す事ができません。

「どうしてあの時」の後悔が何度も大きな波となって

押し寄せては引いていきます

 

 

 

少しずつ体調の変化も出てきていました

それなのに亡くなる前夜

「明日は一緒に寝るから今日だけごめんね」とカイ君に伝え

私は母屋で過ごしました。

なぜあの時カイ君に明日があると思ってしまったのだろう

なぜあの日だけ母屋に行ってしまったのだろう

なぜカイ君の最後の声をモニターで聞く事ができなかったのだろう

 

 

 

 

朝方4時50分

カイ君の部屋に行くと

段ボールの部屋で上半身だけ出して倒れていたカイ君

直ぐに抱きかかえるとまだ微かに暖かく、からだも柔らかかった。

少し開いていた目と口を閉じる事ができた。

ただただ「ごめんね」しか言えませんでした

 

 

 

 

 

 

 

亡くなる前日27日は

珍しくミントちゃんと一緒にごはんのおねだりを

元気な声でしていました

 

 

 

 

お昼過ぎにもおねだりで元気に私を呼んでいったカイ君

元気に泣くカイ君を見て

嬉しくて嬉しくてたまりませんでした

 

 

 

 

それでも

おねだりはするもののほとんど食べる事はできず

夕方過ぎ、ほんの3口ほどゆっくり食べる事ができました

これが最後の食事となりました

 

 

 

最後まで自力でご飯を食べ、トイレもでき

弱弱しくも自力で歩いていたカイ君

 

 

 

グリーンのお目めの美猫カイ君

怖がりだったカイ君、優しかったカイ君、食いしん坊だったカイ君

甘えん坊だったカイ君

もっともっと美味しいものを食べたかた事でしょう

もっともっとミントと過ごしたかった事でしょう

フミフミも爪とぎもボール遊びもまだまだできたはず・・・

おかあちゃんもまだまだカイ君を抱っこしたかったです

甘噛みしてほしかったです

前足で「ちょんちょん」してほしかったです

 

 

 

もう増える事の無いカイ君の写真は寂しい限りです

それでも今までのカイ君と過ごしてきた日々の証はあるので

これからもカイ君の姿をブログで綴りたいと思います。

たくさんのひとにカイ君を知ってもらえたらいいね、カイ君。

 

 

 

カイ君・・・

辛い治療も頑張り、お薬もちゃんと飲めるようになり

余命宣告を超えるほど勇敢に戦ってくれた事

おかあちゃんはそんなカイ君を誇りに思うよ。

最後まで精一杯生きてくれたね

最後まで頑張り抜いたね

おかあちゃんは弱い人間だから

まだまだ泣いてしまうけど

カイ君も頑張って生きたのでおかあちゃんも

頑張っていかないとね。

最後の時、「ごめんね」しか言えなかったから今言わせてね

おかあちゃんの人生を豊かなものにしてくれてありがとう

楽しかった時間をありがとう

同じ時代にカイ君に出会えた事忘れないよ

ずっとずっと忘れない

おかあちゃんの生涯の大切な宝物

ずっとずっとだいすきだよ 

 

 

 

たくさんのブロ友さんの応援がなければ、前に進む事ができませんでした

カイ君にたくさんの元気玉をありがとうございました

これからも我が家のワン・ニャンをどうぞよろしくお願いいたします。