7/13 上の子の美術部の活動 | 坂道ぶろぐ 2011

7/13 上の子の美術部の活動

地元のイオンモールで行われるイベント、
あるアーチストさん主催のものですが、
上の子の通う中学校の美術部に、
そのイベントのお手伝い(ボランティア)
の要請
があったそうで。
それが6月末か7月頭だったかな?
割と最近の話でした。

一般参加者(主に子供)に簡単な工作を
させて一つの作品(合作)にすると。
その(子供達の工作の)補助だと。
イベントは午後1時から約二時間。
上の子の集合は12時15分。
なので家族四人でイオンモールで早めに
昼食を頂いて、上の子だけ先に離脱、
残った三人は午後1時にそのイベントに
一般参加しましょう、と。

内容は、8月にイオンモールで行われる
「ココハレまつり」というお祭り、
そこに展示するオブジェを作りましょう、
というものでした。
手のひらサイズのボール紙に好きな絵を
描き、あらかじめ用意されていた大きな
赤い魚(シャチホコ)か?ドラゴンか?
その体に貼り付けましょうと。
ウロコのようなイメージでしょうか、
要はみんなの「好き」を結集させようと。



上の子がボランティアをしている横で、
下の子がその作業の説明を聞き、
我々夫婦は休憩用のイスに座ってそれを
眺めるつもりでしたが、
「お父様・お母様も、是非!」
主催者のアーチストさんからそう誘われ、
パパも下の子と一緒にプチ工作。

イヤ、楽しかったですよ。
というか、おもしろい。こうした企画を
よく考えるものだなぁと感心しました。
会場の雰囲気作りにしても、
「あら!お父様、お上手です!」
なんて言われたら悪い気しませんし(笑)
真剣な作業じゃなくて、楽しい雰囲気を
自然に醸成してくださってるような。



上の画像で左に写っているのは、偶然に
入ってしまった他所様の腕です。

ボランティアの中学生は、持ちまわりで
役割分担を変えていて、
会場への呼び込み、参加者の誘導・説明、
工作の補助など、ぐるぐると。

上の子は中学の美術部での日々の活動を
すごく気に入っておりまして、実際この
2年半、すごく楽しそうでしたけど、
スポーツ系の部活のように大会等に出場
してその活躍を父兄が見られるだとか、
そういうのは皆無でしたから、
今年3年で、高校受験に向けて引退前の
実質最後のタイミングで、その活躍ぶり
を見ることができましたので。
親として嬉しかったです。
イベントも楽しかったですし、家族四人
揃って良い一日を過ごせました。
美術館の顧問の先生にも、本イベントの
主催者様にも、もちろん当の上の子にも、
皆さんに感謝です。