どうする家康放送終了 | 坂道ぶろぐ 2011

どうする家康放送終了

視聴率が悪いとか散々言われてましたが
個人的には今回の「どうする家康」
一年にわたって楽しませて頂きました。
ありがとうございました。

視聴者のもう一度見たい名場面では、
築山殿との別れが第一位だそうですが、
ハヤブーの一番好きな場面は伊賀越えで、
本多正信が再登場するシーンですね。
(第29話/伊賀を越えろ!)
本多正信(松山ケンイチさん)と、
百地丹波(嶋田久作さん)のやりとりが
おもしろくて、録画にチャプターを入れ
繰り返し見ております(笑)


こりゃ、驚いたッ。
本ッ当に、いッえやッすじゃ。



無念、三河を追放されたんじゃッ。


あわれじゃのう。
こんなところで伊賀者の手にかかって
終わろうとは、最も情けない死に方を
した大名として名を馳せるであろう。


あとは、定番かもしれませんが、
石川数正(松重豊さん)と家康の別れ、
二人っきりの最後の会話のシーンですね。
(第33話/裏切り者ォッ!)





前の記事にも書きましたが、
合戦のシーンより、人と人とのドラマの
部分が良かったと思います。
こうした大河ドラマに限らず、舞台でも
ショービジネスでも何でもそうですが、
実際に見た人にしかわからない良さって
ありますからね。
視聴率が悪かろうが、実際に見た人達が
「まぁおもしろかったね」って感想なら
それで良いのだろうと思います。