②即効性

 私が過去に実施した「健康食品を摂取して、どのくらいで効果が得られたいと思うか」というアンケートでは、ほとんどの方が「飲んですぐ」と答えました。また、別の方が実施したアンケートでは「2週間までなら待てる」と答えたそうです。このように、健康食品にとって即効性は購買を決断するパラメーターの1つといえます。


(定義)基準とする動物実験において、100%の有効性を得るためにかかる時間(day)を基礎ポイントとする。


(附則1)基準とする動物実験は下記の順に決定する。

        マウス>ラット>ウサギなど中型動物>サルなどの大型動物>ヒト

※これは、対照の動物種が微生物コントロールなど、「実験をpureに行えるかどうか」で判断しています。


(附則2)基準とする動物実験の他に、別の実験がある場合でも、基準とする動物実験を判断材料とする。

※これは、動物実験とヒト臨床試験ではそもそも有効性に開きがあるためで、あくまで比較数値としての性質を活かすためには基準となる動物実験の方がよいと判断するためです。


(計算式)


即効性ポイント=(ヒトの平均寿命[day])-{(基礎ポイント)×(基準とする動物実験に用いた動物種の平均寿命[day])÷(ヒトの平均寿命[day])}


この数値が高ければ高いほど、即効性が高いと定義します。



次は安全性について定義します。

 ブログを始めてみました。私自身それほど特筆するもの(技能)を持っていないので、仕事と関連する「健康食品」のデータを数値化して、『ドラゴンボールのスカウター』のようにしてみようかと(;^_^A


本ブログで定義する健康食品のステータス

①有効性

②即効性

③安全性

④データの信頼性


というわけで、まず本日は比較項目の設定について定義してみます。


①有効性

 この項目では、「当該健康食品がどのくらい健康に有効であるか」を数値化したいと思います。・・・と言っても、科学的な実験データの解釈は人それぞれなので、あくまでも当ブログの中での比較数値と思ってください。


(定義)基準とする実験動物を用いた実験で、対象となる健康効果が、飲まなかった場合と比べて、何%変化したかを基礎ポイントとする。


例.マウス1群10匹にある健康食品を飲ませたところ、血糖値がコントロール群(何も飲ませない群)を100%とすると、80%に低下した。

              →基礎ポイント : 20


(補正点1)ただし、その結果について適切な有意差検定をしていて有意差がない場合は、(基礎ポイント×0.25)を基礎ポイントと補正する。また、適切な有意差検定が行われていない場合、基礎ポイントを0とする。


例.マウス1群10匹ににある健康食品を飲ませたところ、血糖値がコントロール群(何も飲ませない群)を100%とすると、80%に低下した。ただし、有意差は得られなかった。

              →補正後の基礎ポイント : 20×0.25 = 5


(補正点2)ヒト臨床試験を行い同様の結果を得ている場合、「+(基礎ポイント×1)」とする。また、基準となる動物実験に用いた動物種以外の動物で同様の結果を得ている場合、「+(基礎ポイント×0.25)」とする。

※本来の「外挿」という観点ではありませんので、あしからず。


例. マウス実験データと同様な結果が、ウサギ、ヒトでも得られている。

              →補正ポイント : (20×1)+(20×0.25) = 25


(附則1)マウスとラットなどげっ歯類2種で実験した場合、補正点なし。

(附則2)基準とする実験は下記の順に決定する。

        マウス>ラット>ウサギなど中型動物>サルなどの大型動物>ヒト

※これは、対照の動物種が微生物コントロールなど、「実験をpureに行えるかどうか」で判断しています。


(補正点3)動物実験を裏付ける組織化学的データ、細胞レベルデータがある場合、「+(基礎ポイント×0.125)」とする。

(附則)補正点3に関しては、複数の組織化学的データ、細胞レベルデータがあっても最大で「+(基礎ポイント×0.125)」とする。


(計算式)

(基礎ポイント+補正点2+補正点3)÷(有効性を得るために投与した成分量[mg/kg])= 有効性ポイント

と定義します。


 その他のパラメータは後日定義します