2024/11/9(土) AM1:00-
2024/11/13(水) 18:50-大幅追記
ハセガワさんちの「ドロンジョ」2体・・・後ろ姿
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何台か保有しているスピーカーのうち、このクリプトン製の
「KX-1」だけが普通の「シングルワイヤー」方式なので、
これをバイワイヤリングに改造することに・・・・
バイワイヤリングの音質アップ効果は絶大で、メインやサブで
使用中のB&Wスピーカなどは、すべてバイワイヤリング接続
で運用中。
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追記
★ B&W製スピーカー「PM-1」のバイワイヤリング接続例。
ここで用いたオルトフォン製SPケーブルは、
本来バイワイヤリング用に設定されたもので、中身は
赤、白、緑、黒の4本で構成。
バイワイヤリング用としては、この様に端末加工。
一般的なシングルワイヤーとして使う時は、2本ずつをまとめて
束ねて使う、
B&W製「PM-1」スピーカー・・・・
購入時・・・・ジャンパーケーブル同梱
ジャンパーケーブルを取り付け
例① スピーカーケーブルを、下側の低音SP用端子に接続。
例② ジャンパーケーブルを差し替え、上側の高音用SP端子
に接続しても良い。
例③ 上下の端子にそれぞれたすき掛けのように接続。
巷では、以上の3例の接続方法でそれぞれ音が変わると
されているが、私の耳では判別不能。
バイワイヤリング接続
追記分はここまで・・・・・
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今回、加工対象のクリプトン製「KX-1」の背面端子部。
(シングルワイヤー方式)
増設用のSP端子は4年前に購入して、当時GOLDMUNDの
パワーアンプに使っていた「WBT-730」の手持ち分を流用。
ただ驚いたのは最近の値上がりで、この「WBT-730」
2020/2にヨドバシネットで買った時の値段は4本セット
\19,620で、これでも随分と超高級品だったが・・・・
今見ると何と\71,000と3倍以上に値上がり。
いくら何でもこの端子4本で7万円越えとは!!!
ちなみに、購入履歴のある他のWBT製品も見てみると、
同様の値上がり状態。
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取り付け位置の検討・・・元板の文字類に被らないように。
スピーカー(低音)を取り外し。
内部基板の回路の改造方法は、事前に検討済み。
箱の中から基板を取りだし・・・・
位置決めした場所にまずφ5ドリルで下孔をあける。
リーマーで孔をφ9まで拡大。
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SP端子(WBT-730)取り付け~配線。
元通り、基板を箱の中に取り付け、完成。
尚、基板~SP間接続用の2本の青いケーブルは、
2022.6.14付けのブログで記したオルトフォンのまま。
まだもう1セットWBT-730の手持ち在庫があるので、この後
オリジナルの端子のほうもWBT-730に交換するかもしれない。
今回は加工にかなり手間取り、取り敢えず左側だけ改造して
みたが、明日以降右側も加工予定。
11/9午後から、右側も改造完了した。
【このサブシステムの組み合わせ】
ネットワーク&SACDデッキ・・・マランツ:SACD 30n
電源ケーブル・・アクロリンク:7N-PC4020 Leggenda CB etc.
RCAケーブル・・アクロリンク:7N-A2030ⅢPRO/1.5R
レコードプレーヤー・・・・・・テクニクス:SL-1200M7L-A・青
カートリッジ・・・・・・・・・・デノン:DL-103Rなど
プリメインアンプ・・・・・・ラックスマン:L-507uX2(中古)
電源ケーブル・・アクロリンク:7N-PC4030 Leggenda CB etc.
スピーカーケーブル・・オルトフォン:Reference SPK-Bronze
バナナプラグ・・・・・・・・フルテック:FP-200(R)ロジウム
スピーカー・・・・・・クリプトン:KX-1 またはB&W:PM-1
スピーカースタンド・・・・・・ハヤミ工業:NR-600
★ 肝心の音はというと、もう明らかに澄み切ってきて、加工した
甲斐があったという満足な状態。
このSP、低域は元々不足気味なのだが、そこは変わりなし。
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以上