DE11-1029号機について | ED91-11の撮影日誌

ED91-11の撮影日誌

宮城県を中心とした鉄道写真の撮影日誌(たまに鉄道以外も?)を公開しています。

以前はED75形式ばかりでしたが、2012年10月から石巻線のDE10形式を中心に撮影です(おかげでイベント列車などそっちのけ(笑))。

2回目の投稿では、JR東日本から購入したDE10形式についての話題です。


今回やってきたのは2両で、DE10-1128号機とDE11-1029号機です。


共に元宇都宮運転所所属で、DE10-1128号機はC11などのイベント列車のSL配給で登場する機会も多い機関車ですのでご存じの方も多いかと。



ED91-11の撮影日誌

DE11-1029号機は仙台では初めてのDE11形式です。

DE11形式は、DE10形式をベースに重入換用として設計され、重連総括装備は搭載しておらず、軸重はDE10の13tから14tにアップ。車重も65tから70tとDE10形式より重い機関車です。


DE11-1029号機は大宮車両所で改造を受けて仙台に来ましたが、旋回窓は付いたものの、雪カキ器なしと微妙な姿でやってきました。



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こちらは11月から運用入りしており、DE11-1000番代の本線貨物はここだけということもあり、人気を博していましたが、雪カキ器無しではやはり冬は無理なのか12月初旬の積雪のあったタイミングからパタリと運用から外れ、現在は仙台総合鉄道部で貨車や機関車の入換に勤しんでいます。

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次にDE11形式を本線で見られるのは春先でしょうか…