令和7年6月25日にC56108保存会の評議委員会を開催いたしました。

 これまで数回C56108のJR木次駅前の再開発に併せて保存ヵ所を現在地より木次駅前に移動する事を雲南市及び雲南市議会に陳情を行って来ましたが、昨年は市議会議員の方の賛同をいただき陳情として雲南市議会に協力をお願いいたしました。お陰様で昨年雲南市定例市議会において採択を受ける事ができました。今年7月には実施主体である雲南市とJR木次駅前の再開発に併せてC56108の移転について懇談会を持つ予定にいたしております。 

 

 併せて会報第12号を発刊いたしました。

 


 

 

 先月末冬期間のシートを撤去して、4月5日(土)と6日(日)に渡って雲南市桜まつりに併せてC56108の一般公開を行いました。今年の一般公開の日は桜もちょうど満開となり多くの方々にお越し下さいました。

 

 

 

 

 保存会の方々により蒸気機関車の説明をして頂き皆さん熱心に耳を傾けて下さいました。例年ホイッスルの吹鳴を実施していますが、子どもたちには今まで体験した事の無いすさまじい音にびっくりしたようです。2日間で延べ300名近い方々がお越しになり、併せて現在保存会としてこの蒸気機関車をJR木次駅付近に保存ヵ所を移動するための運動を行っておりますが、訪れた方々にはとても賛成して下さって移転希望署名や募金に協力をして頂きました。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先月末冬期間のシートを撤去して、4月5日(土)と6日(日)に渡って雲南市桜まつりに併せてC56108の一般公開を行いました。今年の一般公開の日は桜もちょうど満開となり多くの方々にお越し下さいました。

 

 

 

 

 保存会の方々により蒸気機関車の説明をして頂き皆さん熱心に耳を傾けて下さいました。例年ホイッスルの吹鳴を実施していますが、子どもたちには今まで体験した事の無いすさまじい音にびっくりしたようです。2日間で延べ300名近い方々がお越しになり、併せて現在保存会としてこの蒸気機関車をJR木次駅付近に保存ヵ所を移動するための運動を行っておりますが、訪れた方々にはとても賛成して下さって移転希望署名や募金に協力をして頂きました。

 

 

 

 

 

  昨年12月に冬の積雪による車体の劣化を防ぐためにシート覆ってしばしの冬眠に入りましたが、雲南市のさくら開花前にシートを外して冬眠から目覚めました。

 

 

 

 今日は強風の中で黄砂の舞う中でしたが、車体劣化を防ぐために廃油の塗布も併せて実施しました。どうも塗りたてはコテコテになりますが一週間もすれば落ち着いたつや消し黒のおちついた黒色になります。

 

 

 

  さくらの名所でもある雲南市も本年は4月4日(土)と5日(日)にさくら祭りが開催されます。それに併せてC56108も春の公開展示を行いホイッスルも鳴るように致します。皆さんどうぞお越し下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 このところ急に寒くなりところによっては雪の便りが届くような季節ちなりました。C56108保存会では地域の風物詩となりましたシート掛けを行いました。
 C56108が現地に静止保存されるようになってから約50年が経過しましたが、保存ヵ所に梅雨時期の雨や冬時期の雪から腐食から守る為に、保存会会として約50年間に渡って行われて来た地域の冬の風物詩です。

 

 

 

 毎年腐食防止にシートを掛けているとは言え、各所に腐食が出ており野天での保存はもはや限界となりました。一刻も早く静止保存ヵ所をJR木次駅付近に移転して、木次線存続のモニュメントと駅前の賑わいを取り戻してやりたいと願っています。

 

 

 

 

 来年の3月末、春の暖かさが戻った時期と木次斐伊川土手のさくらが咲くころにはシートを外してやり、廃油を塗布してピカピカとなったC56108の一般公開を致しますので、申し訳ございませんが暫く間冬眠とさせて頂きます。