吉松駅15:01発の特急「はやとの風３号」に乗車して鹿児島中央駅に向かいました。
観光列車なので「しんぺい・いさぶろう」と同様に観光スポットになる駅には見学できる位の停車時間が用意されています。
先ずは駅舎が登録有形文化財に登録されている大隅横川駅で８分の停車がありました。
停車時間が少し長いのは列車交換の時間も含まれているのでしょう。
この駅舎も開業当時（明治36年）のまま残っています。
駅舎の中にはSLの画が飾られていました、左側は青井岳橋梁ですね。
右側はＳＬやまぐち号でしょうか？
２枚目の普通列車が停車していたホーム側に駅舎があります。
肥薩線には明治時代から使い続けられている駅舎がたくさんあり、これからも守っていきたい重要な文化財です。
発車時間が近づき列車に戻ります、「はやとの風」が停車しているホームは島式ですが反対側の線路は撤去されています。
もう一駅、魅力的な駅舎が残る駅へと列車は発車しました。