浪江町での海岸捜索
この週末(土曜日)は、私が企画・実施している、長野発着東北行き
【ボランティアバス信州号】で、福島県南相馬市へ行きました。
地元団体
《福興浜団》 https://ja-jp.facebook.com/fukkouhamadan の活動に参加。
この四月に立ち入り可能になった、浪江町での海岸捜索。
福興浜団と、浜団に個人参加している方、私自身も去年から参加している
絆JAPAN http://www.kizuna-japan.info/ の皆さんと一緒に、海岸を歩きながら行方不明者(ご遺骨)や貴重品(身元の判る物)などを、熊手やスコップを使い捜します。
捜します と言っても、2回目以降になると正直なかなか見つかりません。
それでも、何回も捜すんです。
海岸は、海流によっては、新たな漂流物が流れついたりするからです。
実際、今回は見つける事が出来ませんでした。
それでも、初めての場所は必ずお骨や貴重品が見つかりますし、
捜索活動は、家財片付けや側溝の泥あげ等と比べると、体力的にも余裕がありますし、目に見える結果が得られにくく、「震災ボランティア活動をした」という実感を伴いにくい活動です。
しかし、特に現地へ初めて行く方には、未だ残る震災の傷跡を見て、何かを感じていただけるとおもいます。
今までに震災ボランティアに参加している方にも、まだ出来る事があるんだというコトを実感していただけるとおもいます。
捜索活動は、もちろん見つけるコトが目的ですが、それだけではなく、『変わり果てた姿(骨)でもいい…形見の品だけでもいい』そう思って、自から捜索する遺族を初め、帰りを待つ方達へ、『私達も忘れてないよ』『もう少し諦めずに待っていて』『大したことは出来ないけど一緒に頑張ろう』という想いを伝え、元気付ける精神的な意味合いも強く含んでいます。
もちろん、そういった想いは捜索活動だけではなく、ほかの色々な活動にも共通しています。
だから。
どうか、ボランティア活動に参加した事のない貴方も、参加出来ない貴方も、忘れないでください。
そして、都合がつけられそうな時は、是非現地へ行くボランティアに参加してみてください。
2011年3月11日から時が止まったままの場所が在る事に、その風景に、言葉通り風化している街が在る事に、きっと少なからず衝撃を受けると思います。
3年目になったけど、遅すぎる事はありません。
今からでも、誰にでも出来る事があります。

