シュンはごく当たり前のようにして

自分のズボンのファスナーを下ろす。


それでいて、何も言わない。

私が何かをするのを、ただ待っている。


ただ、黙って見ている。


(こんなとこで。。。恥ずかしいっ)


彼の視線に耐え切れずに

とうとう手を伸ばして、触れる。


(あっ・・・)



ほんの少し触っただけでわかる。



「口のほうがいい?」


私の問いかけに

シュンは何も言わず、頭を撫でる。


すぐにその手を離し、下着を下ろす。


(あ・・・もっと撫でて欲しかったな)

(今日はまだキスだってしてないのにな)



すこし不満に思いながらも

跪いて、ゆっくりとくちづける。



シュンは終わった後のほうがずっと優しい。


(もう一度、頭撫でて欲しいな)



誰も来ないことを願いつつ

薄暗い駐車場の隅っこで

彼を悦ばせる作業に専念する。